愛と、孤独と、人と。

ふと、思い立ったのです。

私のこれまでの人生って、考えればいろんなことばかりあって、奇妙といえば奇妙、すごいといえばすごい。
よくもまぁ、ここまで生きてきたものです。ここまでよくやってきたものです。それは私を救ってくれた、支えてくれた、たくさんの、たくさんの方々のおかげなのです。
そんな私は、こんな運命に生まれつき、こんな生き方をしている、ちょっと変わった人もいるよと、どこかで、誰にも知られず、しんどさを抱えて生きている誰かに、一つのヒントになるような、合図を送りたい。
私を生かしてくれた人たちに、感謝を込めて、上更千秋に何があって、何を生き、何が助けになったのか、届けたい。私が生きた証、みなさんが私を生かしてくれた証拠を、残したい。
たくさんの人に、私の生き方を通して、いろんな人のたくさんのしんどさ、生きにくさについて、少しでも知るきっかけにしてほしい。…

そこで、まずは、(もちろん差し支えない範囲で、家族含め誰かに迷惑がかからないように気をつけながら)、少しずつ時間をかけてゆっくりと、徒然と、思い向くままに、私の半生について、書いていこうと思います。

不定期で、ほんとにゆっくり、牛のあゆみで、書いていくと思いますが、なにとぞ、よろしくお願いします。

皆さまのお心は私の気力になります。