【Netflix】自由研究には向かない殺人・レビュー
見ました！楽しみにしていた「自由研究には向かない殺人」！！！
昨年激ハマりして２周したウェンズデーに登場した「エマ・マイヤーズ」ちゃんが主演です。
ウェンズデーではポジティブで好奇心旺盛でフレンドリーなイーニッドを演じていました。今回は殺人を紐解く真面目な優等生、でも芯が強いキャラクター！なんと言っても、人中短めのお顔立ちが好き！
そんな「自由研究に向かない殺人」の見どころと感想を綴ります。1話40分×6話で完結するドラマなので、テンポよく一気見してしまいました。
あらすじ
イギリスの小さな町で17歳の少女が殺害されてから5年。事件の真相を突き止め、真犯人を暴くべく、ひとりの生徒が謎解きに乗り出す。
ちなみにもともと原作は小説で3部作なんですね！小説は「卒業生には向かない真実」「優等生は探偵に向かない」と続編が描かれているようなので、それも気になりますね。
見どころ
どんどん容疑者候補が増えていく！？謎が深まるミステリーな展開
5年前の殺人は自殺したサルが犯人とされていましたが、そう信じることができないピップは、まず周辺人物へのインタビューを行います。インタビューをすることで、当時語られていた供述と違う点や、疑わしい容疑者が何人も出てくる。どんどん次が見たくなる！
また、ピップと仲間になったラヴィが協力して、時に若干の違法行為もしつつ（笑）捜査を進めるのですが、そのハラハラ感も見応えがあります。
高校生ならではのTHE青春！
ピップとカーラは4歳からの親友。2人が困難に立ち向かう姿はすごく胸打たれます。
さらに印象的だったのは、仲良し5人組の男女の友情！カーラの誕生日にキャンプへ出かけるのですが、お泊まりだけど男女５人組でいやらしさもなく出かける感じ、本当に良いお友達同志なんだな〜とほっこり。
ちなみに男子2名、あんまりフューチャーされることはなかったですが、結構イケメンじゃないか？自分がお友達だったら絶対意識する気がする（笑）。
イギリスの片田舎の美しい街並み、映像美！
ピップのお花に囲まれた自宅がとっても素敵！オレンジ色の屋根が並ぶ、ヨーロッパでよくみるような街並みがこじんまりして可愛い。イギリスの
一番好きだったのは、シーズン３でピップが違法レイブで怖い思いをして落ち込んでいる時、1人カフェにいるシーン。おしゃれなカフェとピップの愛らしさ！お話はシリアスですが映像が素敵で、それも一気見しちゃう理由だったかも。
このロケ地ガイド記事、面白かったです⏬
感想
まずは「うん！そのテーマは自由研究には向かないね！重すぎるね！」という感想（笑）自由研究で始めたものの、調べだすと田舎町の闇が色々と暴かれていきました。薬物や家庭環境の問題など、現代の問題も明らかになる様子はNetflixらしい印象。
それにしても主役のピップが勇敢で推理力すごい！最後のシーンでピップの将来（ケンブリッジ大学へ進むのか？引き続き街で繰り返される悪事を暴くのか？）は具体的には示されていなかったけれど、探偵になるのかなあ？刑事？検事？とか、今後が楽しみだなあと思いました。
この夏、ちょっと時間がある方にはすぐにみられるドラマなのでおすすめです！
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