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2024.1.28 UNFADED BLUE@岐阜club-G【キタニタツヤ】①

やっとアンフェデ岐阜に取りかかる。
まずは、冷や汗どころでは済まない前日譚から。

ライブ三日前の木曜日、リセールなどで新たにチケットを入手した方々が、整番について言及されているのをTLで見かける。
そして、そういえば私のは何度か確認した際「このチケットは表示できません」になっていたなと思い出す。振り替えになったためだと思っていたけれど、何かおかしいとようやく気づく。

色々調べるうち、私は本来のライブ日(11/18)前に電子チケットをダウンロードしたものの、その後iPhoneの機種変更をしていたのだ、チケットの移行をしないまま。

ここで血の気が引く。今の新しいiPhoneに、チケットが入ってない、、。もしかして、武道館に続く地獄案件?あんなに楽しみにしていたツアーファイナルに行けない??

その後焦る気持ちを抑えてもう一度冷静に調べ、古いiPhoneから新しいiPhoneにチケット分配すれば大丈夫だと知る。
古いiPhone、、ある!売ってしまおうか一瞬悩んだけれど、一応持っておこうと、取っておいたんだった。ありがとう、あのときの私!!
という、チケット喪失未遂事件があったのだった。

ライブ前日の土曜日には、買い物に行った。
特に何を求めていたわけではなかったけれど、ちょうどROUNDABOUTカラーの綺麗なパープルのワンピースを見つけて、買ってしまう。
行く直前までこれを着て行こうか悩んでいたものの、春夏ものなのでノースリーブかつ薄手のため、明らかに季節感おかしい人になるので、今回は見送る。

ライブ当日、岐阜とはいえ結構近いのでギリギリ到着で良いかなとも思ったけれど、電車の遅延などトラブルがあるといけないので、少し早めに家を出る。
結果、まだグッズを売っている時間に着くことができ、しかも空いていたので、またランダムグッズを8個買う。
ライブ後の夜中に開封すると、シクレが入っていた!

重複多め

欲しかったパノプティコンと白無垢のアクキーは出ず(;o;)

整番は100番台、入場すると既に前方5-6列が埋まっている。しかも、結構背の高い方が多い。これではあまり見えないかなと思い、真ん中あたりの段差で少し高くなった柵前に位置取る。珍しく下手側。

これが結果的にとても良い判断だった。距離はちょっと遠いけれど、段差のお陰で見やすい。
「まだ人が入られるので詰めてください」のアナウンスが繰り返され、最終的に前方フロアはぎゅうぎゅう詰めだった。
そしていよいよライブが始まる。
※レポ中、敬称略にて失礼します。

衣装は白シャツ、ベージュ系に赤っぽいストライプの入ったニット、黒パンツ。
ツアーファイナルとあって、一曲目『スカー』から熱気がすごい。冒頭、歌う観客をニコニコ見るキタニが印象的。

スカー

『悪魔の踊り方』を経て『トリガーハッピー』。
ここで「あぁ、セトリBなんだ」と知る。
Bも大好きだけど、名古屋で経験済みだったし、デマゴーグのあるAを聴きたかった気持ちがあった。
これまで土日でAB割り振られることがほとんどだったので、前日神戸がB+だったことで、岐阜はA+だと思い込んでいた。

しかし、『芥の部屋は錆色に沈む』が始まると、その気持ちも吹き飛ぶ。やはりこの曲は最高に盛り上がる。ベースを弾くキタニは本当にかっこいい。

芥の部屋は錆色に沈む

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