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2024.1.28 UNFADED BLUE@岐阜club-G【キタニタツヤ】④

『クラブ・アンリアリティ』。
冒頭から極彩色に輝くキタニアイが美しい。

クラブ・アンリアリティ

「午前3時の孤独をさえずってる」を歌う観客を見て満足そうに微笑むキタニ。
「ラララララ〜ラ〜ラ〜♪」を歌っていると、ここが私たちの居場所なんだと感じる。イヤモニを外して聴いてくれるキタニと一体になれている感覚。

ギターアレンジから『逃走劇』。
「あなたたちの居場所になる」との『クラブ・アンリアリティ』からこの曲への流れは、「逃げようぜ、音楽に。」とのことなのか。
「狂ってんだよお前ら全部」で観客を指すキタニの笑顔が弾ける。

ギターを抱え「ありがとう!また会いに来るよ。じゃあな!」から『青のすみか』。
キタニアイも点滅でクラップしている。

青のすみか

これでアンフェデが本当に終わる、その万感の想いから、チームキタニも観客も全身全霊で楽しみ熱くなっていた。
「ありがとう!元気でいてな!また会おうぜ!!」とピックを投げるキタニ。
鳴り止まない拍手と「ありがとう」の歓声に包まれて、キタニタツヤ Japan Tour "UNFADED BLUE"は岐阜で幕を下ろした。

全17公演のセトリ

─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─色々あって振替公演になった結果、ツアーファイナルに参加できたのはとても幸せだった。
すごい熱気と盛り上がりで駆け抜けたあの時間・空間の中にいられて、ツアーの最後を見届けられたことは、大切な思い出になった。

ライブでは段差のついたところにいたため、キタニさんがよく見え、特にMCではこちら方面に目線をいただけたかも?と思える場面がいくつかあって(勘違いにせよ)、それを何回も見直しては元気をいただいている。元気というか、見るともれなく緊張でドキドキするので、寿命縮まっている可能性もあるけど😇

全17公演、本当にお疲れさまでした。
北から南まで移動も大変だったと思う。
この大変なことを一丸となってやり遂げてくださったキタニさん、チームキタニの皆さん、スタッフさんに感謝。 

ツアーのまとめ的なことはリカラ名古屋レポ④で既に書いたけれど、アンフェデ名古屋・岐阜、リカラ名古屋に参戦して、ただ楽しいという表面的なことではなく、もっと深く心に沁み入る栄養を頂いた気がする。

また、キタニさんの現在の想いや今後のビジョンを聞いたことで、ファンとして恥ずかしくない自分でいたい、もっと己を磨き、人間的に成長したいという思いも新たにした。

ちなみにセトリについては、アンフェデが始まる前に希望を書いていたのだけれど、数多く実現して嬉しかった。

🩵がアンフェデ・リカラで聴けた曲

定番曲以外の個人的希望がこれだけ叶ったのは、奇跡的だと思う。ありがとうございます。

全くの余談だけど、ライブ後岐阜駅に戻るまでにちょっとした迷子になった。ライブの余韻でぼーっとしていた上、周囲が格子状の道路と商店街で方向感覚がつかめていなかった。
何となくこっちかな?と勘だけで歩き始め、だいぶ行ってから「人が全然いなくて、何かおかしい」と気づいて慌ててGoogle Mapに頼り、事なきを得た。
そのせいで、駅に着くまで30分ぐらいかかってしまった。

岐阜駅前のイルミネーション

ライブ前のチケット喪失未遂に始まって迷子で終わり、トラブル的なことも含め、印象深いアンフェデ岐阜だった。

ようやくレポ完。
長期に渡り、飛び飛びに投稿してしまいましたが、お読みいただきありがとうございました。


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