物理的に死にそうになって考えたこと

最近皆さんなにしてますか?

前回の記事でなるべく死なないようにしようっていってたんですけど、死にそうになりました。物理的に。そこでまたすこし考えが変わったのでお話ししますね。

物理的に死にそうになることって結構経験してるんですけど車に跳ねられそうになったり、病気をしたり、
最近ね、それがあったんですよ。これ、しぬんじゃないか?って。
そう思った時に思ったんです、あ、死ぬ時って、死ぬと分かってもできることって少ないんだって。

「いやそれメメントモリ、つよすぎるでしょ!」って言われたことがあってとても印象に残っているんですけど、いつ死んでもいいようにはしておきたいなって。
なに一つ片付いてはいないですけど。

ところで、未終的はアイドルのアイドルである部分しか好きじゃないので、例えばてごしさんのファンじゃないかも、と気付いたり山田涼介のオフ部分を好きかと聞かれたらそれは知らん、どうでもいいかもしれない。
つまりは完璧なアイドルが好きなんです。(それでもアイドルや好きなアーティストとすれ違う時にはオーラに魅力にあてられて目がハートになるけど)
アイドルはアイドルだから好きになってもよくて、推していいんだよね、そういう文化がすきだから、グループ辞めたらイメージと違うこととかし始めてゲンナリするタイプ。プロトタイプなんだよね、神聖化しちゃってるから。

ところで、未終は割と夕月未終のことが好き。おかげでたくさんの人と知り合えたしいろんな景色が見れたし。
で、自分のことは全然ないがしろだったり、ずっと隠し続けて生きてきた。例えばバイト先にバレないためにとかバレたくないって思ってた。マイナスイメージだから。
未終の描く夕月未終とみんなの言う夕月未終が気に入っているんだよね。とっても。
だけどどこか会話ができなくて、それがなぜかと言うとそれっぽいこと言ってるだけだからなんじゃないかとか思ったり
あまりに普段の自分とかけ離れた夕月未終に疲れたりしてた。いつもの自分と違うことがしたくて自分にあるこういう一面、というのを誇張したのが夕月未終だった、だからべつにどこにでもいる女の子の自分より特別な女の子である夕月未終を気に入っていた。

どこにでもいるような自分を恥じた、何者かになりたかったんだよね、だけどそんなこと言ってるのも恥ずかしくなってきたの
で?結局なに?この人生は?
って。夕月未終に反する自分とかが「???」って感じ。

本当にグループやめたり、前世がとか言ってたりするのも超恥ずかしいと思う、現実なんて真実なんていつも多面的なものなのだから
いろんな人生があっていいし、いろんな自分を楽しめばいいと思う。
私は何にも辞めないし変わらないけれどまた1段階深い理解を持ってもらえたらいいなと思います。どこにでもいる女の子である自分を恥じることないなって。私もあんまりその辺の女の子と変わらないんだ、たまーに終電逃しちゃったり疲れ果てて床で寝ちゃったりしたことのある、ふつうのアラサーのおんなのこ、やまだです。君のクラスメイトにいた、あのあんま目立たなくもないけどあんま記憶にはないふつうの、

本も読むし、料理もするし、家族仲も悪くもない中ランクの都立高校を出て、4000人くらいの生徒がいる4大に通ってた、コロナで仕事はなくなっちゃったけど、派遣社員でも探すよ。

ちょっと地味な少女趣味でかっこいいものに憧れて、アイドルを全うする才能より本気で信じてみたくなったものをそれっぽく形にして続けていく能力があった、すこしだけ冒険できたおんなのこ。

夕月未終に疑問を持ってもいいし、でも今でも夕月未終に夢見てるの、私も。
私はなにも辞めないし、なにもかわらないし、みなさんにお見せするレイヤーが増えただけ、というか、普通は1パターンなんだよね、人生ワンパターンしかできないのが嫌過ぎて気が狂いそうになって役者を目指して生きてきたし、
でも、夕月未終だけになっちゃった!
ゲロ吐いちゃう!(本当に何回も吐いている)
1人で現実でパラレルワールドやってるの、みんなにも教えてあげるね、
あーあ、これで平和だったこっちの私も見せ物になっちゃうけど、まあいっか!
飽きたら辞めちゃいなよそんな人生
つまんなかったら足しちゃえばいいよ!


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