子どもから学ぶ【アウトプットに対する姿勢】
最近、5歳の娘がやたらと私に手紙を書いてくれます。
数ヶ月前からひらがなを覚え始め、文字を書くようになりました。
その覚えたての字を使って。
ままだいすき。いつもありがとう。
半分以上の文字が左右反転していたり、濁点の位置が反対だったりする。
解読するのに時間がかかり、正直読みづらい。
でも覚えたての字を使って、彼女なりに気持ちを伝えてくれることがものすごくうれしい。
本人は自分の書いた字が正しく書けているとかきれいに書けているとか、そんなことを考えたりはしない。
ただただ私に気持ちを伝えたくて、一生懸命文字を書いている。
誰かに何かを伝えたくて、自分の持っているスキルを駆使して表現する。
アウトプットの本質って、そういうことなんだろうな。
noteを書くとき、内容がまとまっているか、間違いがないか、上手く書けているか、そんなことを考えている私とは違う。
YouTubeで観たものに影響を受けて、お絵描きしたり何かを作ってみたり。
「こんな面白い動画があったんだよ」と、延々と同じ話を喋り続けたり。
ただただアウトプットすること自体を楽しんでいる子ども。
一方で、自分自身のプラスになるからと、半ば修行のようにアウトプットしている私。
もっとシンプルに、アウトプットすること自体を楽しむことができたらな。
子どものアウトプットに対する姿勢からは学ぶべきものがある、そう感じた出来事でした。
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