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いままで と これから

更新するのが遅くなってしまいましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

本日は私のいままで と これから についてお話していこうと思います。
ちょっとした決意表明というか意思表示になるのでサーっと見ていただければと思います‪( ¨̮ )✩

私は幼少期から人を喜ばせたり、笑顔にすることが大好きでした。
わざと笑ってくれるようなことをやってみたり
言ってみたり
とにかく人を笑顔にすることが自分の役割だと幼いながらに感じていました💭

小さい頃は(今もですが)落ち着きがなくてずっと動いていたり
祖母から5分でいいから黙っててと言われても無理!!と言っていたのを覚えています😂

家族や保育園の先生、友達の誰かが私を見て笑ってくれたり喜んでくれる姿を見るだけで純粋に嬉しかったのです。
きっと、この頃の私は
『自分がいれば周りは笑顔になってくれる』
ということに自分の存在価値を感じていたのだと思います🫧

また何かに影響をけることも多く、みんなを救えるプリキュアになりたかったり
アイドルグループを見て自分もアイドルになりたい!と思い、歌い踊っていた時もありました😸
ずっと歌うことも好きで、褒められるのも嬉しかったし
誰かに歌ってと頼まれるのも嬉しかったです(笑)
保育士になりたかった時もあったし、高校の先輩に憧れて美容部員になってみたり、友達に影響されて始めたカメラが仕事になったり影響受けまくりの人生でした(笑)

今まで経験してきた職場の中で一度だけもう無理かも・・・。と感じた時がありました。
当時の私はまだ未成年で社会人としての経験も少なく、周りの異常さに気づくことができませんでした。
立場も一番下でなにかと断ることができず、もちろん助けてくれる人もいなくて、時間内に終わらない仕事やみんながやりたがらない仕事が回ってきたり、残業すると先輩にぐちぐち言われたり心の中では
じゃあ、お前もやれよ!!!!!と思っていましたが…(笑)

私は今まで何とかなる精神で生きていたのですが、この時初めて無理かもと感じました。

同じ部の先輩にはSNSで悪口を書かれたり、証拠を押さえそれを上司に言っても何も動いてくれなかったり
何回も辞めてやろうかな!?と思っていました。
こんなことが続き体調が悪くなる日も増え、ある日髄膜炎になり入院することになりました。復帰してからも環境はあまり変わらずでしたが神様が味方に付いてくれて、次の年にコロナが流行し私がいた店舗が閉店することになったのです。

この文には一部分しか書いていないですが、今思えば子供のようないじめを受けていたんだと思います。大人になっても、いじめてくる人はいるしSNSが発達している今とても陰湿だなと…。
それに頑張っている時って、周りの異常さに気づかないんですよね…😓
自分が我慢すればいい、自分が頑張ればいいって周りの都合のいいように流されていただけだったなと今はわかります。

この頃は、自分は誰かを喜ばせたり笑わせる役割だという事も忘れていたし、頻繁に頭が痛くなったりと
心と身体が悲鳴を上げていたのにも気づけなくて、楽しいことも分からなくて、何をしたかったのかもわからなくて、自分存在している価値も分からなくて、ただただ消えたい気持ちしかありませんでした。
この消えたいは、「この世界から消えたい」ではなくて、「私の記憶を持っている人達から私の記憶を消し去りたい」が近かったです。

きっとこの時が、これまで私として生まれてきた中で一番しんどかったです。

コロナが明けてから派遣でアパレルの仕事をし始め
お客様が喜んでくれる姿や笑顔を見る機会に触れ
やっぱり私は、誰かを喜ばせたり笑顔にするのが好きだ!という事を徐々に思い出しました。

ですが、この頃でも自分の存在価値がまだはっきりとはわかっていなくて、時々消えたくなることもありました。幼い頃は自分の存在理由も分かっていたのに、ちょっとしたことで存在価値が見いだせなくなってしまうのはとても悲しいことだと思います。

実際に私らしくないという事に気づけたのは、一番しんどいを経験したからだと思っています。
これがなかったら、私は自分はどういう人間なのかという事を再確認することもなかったと思います。
もともと人の気持ちに敏感で幼いころから顔色をうかがってしまったり
先読みして行動したりと、周りの人からしたら頼りやすかったのかもしれませんし、断れなかった私のよくない部分もあったと思います。
周りに馴染もうと頑張ると自分がわからなくなってしまい、また消えたくなる…完璧に負のループでした。
もう自分で自分を殺すのはやめようと思ったことがきっかけで自分の心が喜ぶことをやろうと決めました。

自分の心が喜ぶことはなんだろうと思い出して出た答えは「誰かを喜ばせて笑顔にさせること」でした。

ずっと誰かを喜ばせて笑顔にしたかったはずなのに、自分のことすら喜ばせてあげられていなかったし
笑わせてあげるどころか泣いて帰ったり
誰かの前に自分にできていなかったことを反省しました。もっと早い段階で気づけていればよかったと思いましたが、私はきっとこの時が気づくタイミングだったのだと思います。


長くなりましたが私が辿ってきたように、

いま自分らしく居ることができない・自分がわからないという方の力になりたいのが今の私の望みです。

いくつになってもスタートするのは遅くないし、自分らしく居ることで誰しも幸せになれます。

私は世界中の人々が自分という存在を大切にできたら世界は優しくなれると思っています。いきなり世界中は難しくても、少しずつこの思いが伝わればいいなと感じています。
存在しなくていい人間なんて誰一人として存在しないのです。
消えてしまいたかった私でさえ、今は消えたくないと心から思います。
何もないと思っていたけれど、私にはやるべきことがたくさんあると今は思えます。

だから、今辛くても必ず前を向いて進める日はやってきます‪
困ったらいつでも手を伸ばしてください
いつでも手を差し伸べます

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