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津和野町教育魅力化コーディネーター記録

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2019年より、津和野町教育魅力化CNは3人体制となりました。 「教育魅力化コーディネーター」という仕事についての記録です。
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#教員

「教員の元気が出る会」とは

この会の最大の目的は… 教員が、元気になること! シンプルにこれです。 このタイミングで、この会をやりたいと思った気持ちを記録に残させて下さい。 私は、埼玉で教員をしていたとき、多くて6クラス、少なくとも2クラスの学年しか受け持ったことがありませんでした。 ちょっと大事な単元は、学年の先生達と相談して授業を作ったり、日々の授業も放課後職員室で他の先生と一緒に授業準備をしたり、共有したりが当たり前でした。 私は、その時間がすごく楽しいと感じていました。一生懸命準備し

働き方改革じゃなくて、仕事の仕方改革じゃない?

世は、働き方改革が叫ばれている。 でも、ちょっと待てよ。 仕事の仕方や仕事への意識を変える方が優先すべきことじゃないかな。 私は、去年小学校教員7年目。学年主任で大卒初任者と組む、生徒指導主任、7年次研修、カフェの学校… この年は、教員生活の中で1番盛りだくさんだった。 でも、毎日が楽しくて楽しくて仕方ないと思った。 子供達に会えない休日がイヤだと思った。 仕事が楽しい!!ってはじめて思った。 仕事内容は変わらない。むしろ増えている。 ただ、決定的に違ったのは…

対話カードを吟味すると、これからの教員の立場を考えるきっかけになった

「小学生版対話カード作ったらおもしろそうだね!」 ではじめた企画を8月28日にやってみた。 小学校の先生と、社会教育の方と、教員経験のない対話カード経験者の方と私。 4人中3人は、小学校の教員経験あり。今回よかったのは、教員経験のない人がいたこと。 なぜか? それは、教員だけだと陥りがちな視点をずらしてもらえたから。 対話カードを作るのはやめて、既製の対話カードの活用方法を考えることにした。 ①直感でカードの絵をみて、それを説明するバージョン →これにより、カードを選ぶ