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津和野町教育魅力化コーディネーター記録

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2019年より、津和野町教育魅力化CNは3人体制となりました。 「教育魅力化コーディネーター」という仕事についての記録です。
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#生き方

津和野町でコーディネーターとして働くとは

 島根県津和野町には、様々な「教育魅力化コーディネーター」が暮らしています。  今回は、そんなコーディネーター達による、コーディネーターとして働く上での「やりがい」や津和野町でコーディネーターをさせていただけることの「価値」などについて話します。  それぞれの感じている思いをどうぞ受け取ってください。  こちらは、前回のnoteです。  前回は、津和野高校教育魅力化コーディネーターの牛木力さん、山本竜也さん。町営英語塾HAN-KOHスタッフ玉木愛実さんの3名に、今の仕事の

「自分の強みをいかす」そんな生き方をしてみませんか?

ここは、島根県最西端の町、津和野町。 人口約7200人のこの町では、教育をはじめ、おもしろい動きがいたる所で起きています。 (島根県津和野町の風景) 「まち全体が学びの場」 この言葉をきいて、何を思い浮かべましたか? この言葉は、津和野町の掲げる「0歳児からのひとづくりプログラム」から生まれた言葉です。 「まち全体が学びの場」とは、いったいどのような場なのでしょうか? 学ぶことは、学校の中での限られた空間だけで行うものでしょうか? さて、津和野町には、様々な立場で

教育に関わるとは?

7月13日、津和野町で研修を行いました。 https://www.facebook.com/events/2397860740260584/?ti=icl 武田信子先生より 「大人は、どのように子どもの学ぶ環境を作るのか?」 についてお話がありました。 幼児教育や発達に関わることを切り口に3時間たっぷり考えさせていただきました。 今のおんぶやだっこの仕方の写真、今まで何も気にせず見ていましたが。 昔のおんぶやだっこをしている様子と比べてみると、その違いに気づき愕然とし

プレッシャーを考察してみる

はやいもので、津和野町に来て1年3か月がたとうとしています。 1年目は、ただただ毎日ワクワクして、やってみたいことで溢れていて、やりたいが叶う町だと思っていました! 思い返してみたら、大変だったこともあったと思うけれど、そんなことは一切気にせず、自分の欲望に忠実に(笑)ひたすら突っ走っていました。 2年目を迎えて、後輩CNが2人増えて体制がガラッと変わったり、昨年度の反省点が見えてきたり、見えていなかった細部や町の全体像が見えてきたり。 これからの自分の行く末を考えすぎた