クッション

家にはクッションが4つある。
これは最低限だと思うしそれぞれに役割があって機能的だ

しかしながらクッションって本来そういうものでは無いのかもしれない、と
ふと思った
あの大きなソファにポンポン置いてあるクッション
あれが、正しいクッションの役割なんじゃないのか?
潰されないクッション。たまーにギュッと抱えられて潰されるけど
基本は空気を含んだまま形を保ってるクッション
あまりお尻の下にひかれないクッション
それが富の象徴という気がしてきた(笑)
原型のままのフワッとしたままの大きさを保たれる空間の余裕があり
機能的じゃなくても置いておけるというポジティブな無駄。
ゆとりある空間にはクッション置くもんなぁ。。

家にあるクッションは何かを乗せるために存在しているので
お尻だったり本だったり書類だったり
だからどんどん潰れていく
空気をどんどん含まなくなってゆく
座布団化していくが
でもゆとりある生活のために大切なクッションであります!


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