ー デザインの言語化 ー デジハリ UI/UXD専攻 Day1

今日デジタルハリウッドの初授業がありました。
コロナの影響で1ヶ月半遅れで始まった授業。
しばらくはzoom授業ということで、わが家の絶望的なwifi環境を改善してほしいと父に交渉し、工事をして光の高速wifiに切り替えて満を持して望んだのですが、まさかの”インターネット接続が不安定”によりカメラオフでの参加になってしまいました…
うちのネット環境はどうなっているんでしょうρ(-ω- ) 
東京に借りているマンションのネット環境は問題ないハズなので、引越しするまでなんとかして乗り切ろう。。

デジハリの授業内容については詳しく書くことはできませんが、自分の学びや気付き、感想、反省を中心に記していこうと思います。

今日の一番の学びは「デザインを言語化する」ということ。
デザイナーがデザインするときに無駄なもの・意図のないものはほとんどないと。
自分がデザインしてクライアントに説明するときに「なんとなく」「っぽかったので」みたいな説明は当然ながらNG。
自分の感じたものや表現したかったものを言葉にすることは私のとっても苦手なことなので、地道にトライして「デザインを言語化する」を習慣にしていこうと思います。

復習に1つやってみました。
大好きなチョコレート「明治 The chocolate」

スクリーンショット 2020-05-24 22.15.49

中央にカカオのイラストを配置することでカカオの風味をMAXまで引き出したチョコレートであることをアピール。
このシリーズはテイストごとにテーマカラーが異なるけど、青色はBitterな力強い深みのあるチョコレートの表現なのかな?
meiji「THE」のフォントサイズに比べて「chocolate」のフォントサイズが小さい。しかも文字も細く目に飛び込みにくい。
むしろmeiji「THE」からカカオのイラストと「cacao70%」に目がいく。
従来の甘〜いチョコレートではなくてカカオを味わうチョコレートですよ!というアピールを感じる。
下の方の「Bean to Bar」の矢印のロゴ。
Bean to Barとは、カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行うことをさすので、そこらのチョコと違ってカカオ豆からこだわり抜いて作ったチョコレートなんですよ!というアピール感が全体に感じられる。
カカオのイラストの光るシルバー色も高級感を出していると思われる。
このチョコレート、店頭に並んでいても他のチョコと比べて値段が高いので、よっぽどプレミア感を出さないと購入されないからでしょうか?

このチョコレート味によってテーマカラーやカカオイラストの模様が違うのですが、実際にチョコを食べると「なるほど!確かにこの色!この模様!」って思うんです。デザイナーは絶対デザインする前に食べてる!←

画像2

そして答え合わせ

https://bulan.co/swings/meiji-the-chocolate/

答え合わせがめっちゃ面白かった!

――このデザインにしたことで、販売時にどのような効果を期待しましたか?
高級感と手作り感のあるパッケージは、コンビニやスーパーの棚に専門店のような雰囲気を醸し出すことを目的としました。お客様が棚に向き合った瞬間に気分が変わる「マインドスイッチ」の役割を果たすと考えています。


――商品のターゲットは?
メインターゲット「50代女性」
サブターゲット「感度が高い30代女性」「50代男性」

などなど「ヘェ〜!」という情報が盛り沢山。
前から商品のファン出会っただけに興味深く読めました。

デザインすごい!
デザイン面白い!

気になる商品広告などのデザインを言語化しslackにアップしていこうと思います^ ^♪

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