マガジンのカバー画像

つくる

5
ドキュメントをつくる。 提案書・プレゼンテーション資料・図
運営しているクリエイター

記事一覧

提案書をつくる

01_Officeソフトの使い分け Wordを中心に使います。図はPowerPointでつくり、それを図(拡張メタファイル) 形式で貼り付けます。ここでなぜWordで図を作らないのかという疑問が湧いてきます。その答えは、PowerPointの方が図をつくることに特化した機能があり早く図をつくれるからです。さらに、提案書内容をプレゼンテーションに展開するときには、それらの図を使い回し効率的に作成することができます。 ただし、表は始めからWordで作ります。PowerPoin

プレゼン資料をつくる

01_スライドのサイズ プレゼン資料はPowerPointで作ります。はじめにスライドのサイズを決めます。PowerPoint2016では初期設定がワイド画面(16:9)になっていますが、これは現在のビジネス環境では不敵といえます。まだまだ実際につかわれているのは設定「4:3」です。一般的にはこの設定で良いのですが、下の図をみてください。「画面」と「印刷」のどちらにも適した余白を持たせるにはひと工夫が必要です。この設定を参考に使ってみてください。もちろん今までの「4:3」の

図は意味でつくる

文章をつくる。これだけでも大変なことです。それにプラスして図をつくる。さらに悩んでしまいます。と一般にはこんな流れでなかなか図表現にまで手をつけられないことがあります。その負担を少しでも減らすために、以下のステップで簡単な方法から高度な方法まで進めていく方法を説明していきます。 の作成ステップ1…箇条書きの図表現 図の作成ステップ2…表の表現 図の作成ステップ3…グラフの表現 図の作成ステップ4…意味で図をつくる 図の作成ステップ5…意味で図をつくるバリエーション

新規スライドからスライドマスターを使う

01_新しいプレゼンテーションをつくる PowerPoint2016を起動 スライドのサイズ設定 サイズ変更方法の選択 1枚目のスライドを白紙に変更 02_スライドマスターを使う スライドマスターの表示 最上位のマスター表示 レイアウト種の削除 最上位のマスターに設定 スライド内容をつくる前だけでなく、完成後にもこの最上位のマスターに変更を加えることにより、すべての関連するスライドに一括で変更が可能です。例えばタイトルバックの色や形などです。 白紙レイア

Program1.公共施設の広報物をつくる

01_公共施設の広報物 広報物には、広報誌やパンフレットなどがあります。それらはお客さまに向けたメッセージで形成されています。しかしお客さまに向けたメッセージはそれだけではありません。これから説明するブランディングに関わる「物」と「者」に関連する広報物もあります。 ブランディングという言葉を聞いたことがありませんか。公共施設はサービスを提供する施設として民間と同じ土俵でお客さまを分け合っています。そこでは施設や団体として「なんとなくいいな」と思われるようなブランドイメージ