帰りの風景 1

人が集まる、するとそれは小さな社会。
当たり前のようだけど、なかなか気が付かないところだ。 

私の属している社会は、ほぼ職場か。
会社の中は、社内政治は勿論ある。
社内政治と言うと、
上手くやるヤツ
というイメージだけど、
相手を尊重したりしながら、
折り合いを付けられる人、
と理解出来る。

相手の顔色を読むのが早かったり、
調和性が高いのかもしれない。
人それぞれ個性があるから、
凸凹の中で、まとめていく人って必要。
そういう人が政をしてくれると
上手く回わる。

現在の上長は、年齢的にも自分よりも一回り下だけど、とても社内政治が上手い。
とにかく相手の立場に立って考える人だ。
だから誰もが彼を信頼する。  

そしてそういう事って、教わることでなく
自ら率先して人と関わって、学ぶものだなあと上長を見て思う。

最近、
コビー氏の第8の習慣を再読していて
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信頼を構築し合える人達と進んでいくことが、well -beingを豊かにしていくことなんだな、と分かる。
どんな信頼口座を持っているのか、
やはり色々な出来事で見つけていくものだ。

そして、自分の心のボイスを聴き取れるから、群れなくてもいいし、
大切な人たちが分かってくる。
そんな人達と政ができるように、
自分にとっての0.2%の改善を積み重ねるだけだなぁ、と思う。

帰宅途中、そんなことを考えていた。