友達のいないINFJの学校生活

 葉ずく🌱🦉です。今回はINFJである僕の学校生活でのことを綴ります。これを見て、少しでも共感してくれたら嬉しいです。

僕はグループに所属するのが苦手です。幼い頃から人と長くつるむということが苦手でした。
学校ではイツメンと呼ばれる人がいる方も多いと思いますが、僕にはイツメンが居たことがありません。友達が居なかったかと言われたらそうではありません。学校ではそれなりに喋るし、当時の僕は友達のことで悩んだことはありませんでした。しかし、今振り返って見ると、友達だと断言出来るような人がいないのです。なぜなら、プライベートで遊んだことが極めて少ないからです。プライベートで積極的に遊びたいわけじゃ無かったのですが、他の人を見ると「休みの日に○○行った」だの「カラオケ行ってきた」だのプライベートで遊んだ話を聞くことがありました。
ただ、プライベートで遊んだことが無いわけではありません。数える程度ならあります。しかし、大体兄弟の友達に付いていくことがほとんどで、自分から友達を誘ったことがほとんどありませんでした。

なぜそうなってしまったのか

 まずは、一人遊びが好きだったから。
一人遊びを家でしていた僕は、友達と関わることに価値を感じていなかったんだと思います。家で絵を描いたり、何かのアイデアを膨らませていることが幸せでした。図鑑を読み漁ったりも好きでした。

 次にデジタルゲームを持っていなかったから。
小学生の時親がゲームを与えるのは好ましくないと思ったようで、中学になるまで長らくゲームを買って貰えませんでした。その年齢の男友達は誰かの家でゲームをしたり、オンラインで対戦などしていたので、僕がその輪に入ることは出来ませんでした。それでも、たまに祖母の家でやれるゲームに魅了され、ゲームというコンテンツには強い興味がありました。

 3つめは兄弟が居たから。
年齢の近い兄弟が居たことにより遊び相手には困りませんでした。一人遊びに飽きたら兄弟と遊べば良かったのです。

そのような理由から心から友達と呼べる人が居なかったんだと思っています。
その他にも、INFJの特徴である「相手の本音が解る」ことが原因で友達付き合いそのものに苦手意識がありましたし、同じグループに居続けることに退屈を感じてしまいます。一人で考えに浸っている時がなんだかんだ楽しかったのです。

 今までは自分を知らず、なぜこんなことになるのかと悩んだこともありましたが、INFJだと知ってからは納得することも増えて心が楽になりましたね。

読んでくださってありがとうございました。

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