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Stavangerflint&Figgjoデザイン

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Stavangerflint&Figgjoのデザインを集めました。楽しんでいただけたなら嬉しいです!
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#北欧

Stavangerflint & Figgjo

ノルウェーで出会ったデザイン 私が夢中になって集めたものを これから一つずつ紹介します ただただ、そのデザインを愛でるのを目的とします 食器の大きさや値段の記載はナシ! あとはフリガナをふりません(ノルウェー語のまま楽しみましょう) 古いもの、数が限られているもの、壊れずに形残っているもの こんな素敵なデザインをした作家をリスペクトします どうぞ、いろいろなデザインを見て楽しんでください

番号の謎

裏返してデザインの名前や年代を考察するにあたり、 ときどき、意味の分からない番号がありました。 例えば、こちら ↓ Flamingo Bambus の素敵な柄の2つですが、 裏返すと 「2008/1」 や「 2000/2 」と記されています。 お皿の状態がとてもよかったのもあり、もしかしたら、復刻版で2008年や2000年に出したもの?とさえ思っていました (笑)。 でも、Klassisk fajanse fra Figgjo og Stavanger を読み、め

出会った瞬間の気持ち

私がノルウェーにいた2011~2014年当時、たしか年に2回ほど、盛大なフリーマーケットのシーズンがあった。 Loppeと呼ばれるフリーマーケットは、各地域で、広場、施設、学校、個人宅などを会場として行われる。 夫は知らない場所へ行くのが好きで、いろんな場所へ運転同行してくれた。 どんな出会いがあるかは、行ってのお楽しみ! たくさんの人が足を運ぶところなら、オープンしてすぐ物色したい。 なかには、これはゴミでは?という代物もあって、そこが面白いところ!!! 学校で

まだ手に取ったことがないデザイン

これまで、自分の手元にあるデザインをご紹介してきました けれど、そろそろ限界・・・ 今回、デザインの整理をして気が付いたのは、まだまだ手に取ったことがないデザインが一杯あるということ! ノルウェーにいた2011~2014年当時、いろいろ情報を集めましたが、今再び調べてみると、あの頃よりも多くの情報が出てくる出てくる・・・ 前回のメモにも書きましたが、実際に出会った時の感動というものは、 それはそれは、一期一会、よくぞ出会えた、という確かなもので、 地に足のついた、

Stavangerflintのデザイナーたち

Stavangerflintは1946年~1967年に存在した会社です。 最後はFiggjoと合併し、あのStavangerflintの印のある製品は終わりを告げました。 なので、Stavangerflintの印を見ると、今から50年~70年前に間違いなく存在したデザインの印であり、その歴史を感じてうっとりします。 そんなStavangerflintを支えたデザイナーたちを挙げると ・Inger Waage ・Kari Nyguist ・Turi Gramstad

ついに!!!

Klassisk fajanse fra Figgjo og Stavangerflint が届きました! 著者:Rune Stubrud、Marianne Berg Haaland 今もノルウェーに住んでいる友達に、頼んでいたものです。 こんなに見入った本はありません。 初めてみるデザイン、知らなかったデザイン名、歴代の作者の紹介、時系列での製品紹介・・・ 私が持っている知識はほんのわずかにすぎなかったことが、よくわかりました。さすが現地、さすがノルウェー人、たく