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岡田監督に期待すること。

阪神タイガースは来季の監督に
岡田彰布氏が就任する事になりました。
岡田氏が監督する事により、
【期待】【不安】があると思いますが
私は不安よりも期待が強いという部分を推していきたいと思います。

その前に今年の阪神を振り返ろうと思います。

①守備
結局5年連続でエラー1位となる不名誉な記録を作ってしまった阪神。
個人的には、
ここ数年のエラーの記録や数よりも【試合で致命傷】になるエラーや記録に残らないミスが影響していたなという印象でした。
特にヤクルト戦のCSで最後に出た守乱で
マルテ選手の悪送球や浜地選手のグラブトスは本当に酷いモノでした。
ただちょっと冷静ならマルテ選手の打球はセカンド寄りの打球なのでセカンドが【俺が行く!】や【OK!!】と言った声掛けで解決出来ますし、
もっと掘り下げるなら試合前、試合中に状況を確認しておけば防げるミスでした。

浜地選手への打球も
グラブトスという選択肢が出ているのが不思議で、
たとえプレッシャーがかかる場面とはいえ
あの場面は右手でトスするのがセオリーです。

ここ数年、これだけではなく
かなり致命傷なミスは目立っていました。
技術云々もありますが、
ここ1番のプレーの選択肢が少なすぎるというのは問題です。
状況判断や会話、整理しながら野球が出来ておらず、ただ漠然と守備をしていた印象はありました。

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