2021/4/8第79期名人戦第1局椿山荘大盤解説会
今回初めて大盤解説会に参加した。
椿山荘は結婚式やアフタヌーンティーで何度も来たことあるけれど、まさか将棋を見に来ることになるとは1年前の自分には想像もできないことですよ、ほんと。
人生何が心を打つか分からない。
私は大盤解説会に行ってみたかったのと、現地で応援したかったのと、あわよくば和装の斎藤慎太郎先生が見れるかもというミーハーな期待で参加した。
慎太郎先生とは、3月にオンライントークショーとサイン会でお話しする機会があり、その柔らかいお人柄、イケメン、上品、でも心は勝負師なところが素敵すぎて、かなりファンになっていた。
解説の棋士は野月八段と安食女流のお二人だけだと思っていたが、立会の先生方も解説してくれるとは知らなかった。豪華✨
高見先生は休憩時間も客席に留まりファンと交流してくださる神サービス。髙見七段ファンの多さにも驚いた。
愛生先生はホント綺麗で修先生と師弟漫才。
大介先生の生「にゃんぱす〜」聞けて最高!
今回対局者は大盤解説会には姿を見せなかったが、受付待ちで並んでた時に、ちょうど昼休憩から対局場に戻られるお二人が目の前を通り、間近で見られて満足✨
慎太郎先生、細すぎ。
羽織着てあの細さは凄い。映像より実物の方がかなり細い。ナベ先生も華奢だった。
大盤解説は、基本的にナベ先生勝勢、どう収束させるかという解説が殆どだった。ところが、終盤はなんだこの手は?これはおやおや?と…。
大逆転を生解説で堪能出来た。
妖しく指すなら6九角!を高見先生が指摘した場面。
斎藤さんはこんな泥臭い手は指さなそう、という話だったが、指した。
今日の大逆転への始まりはこれだったのかも。
夕休明けから22時まで野月八段と安食女流はノンストップで解説してくれてまさに息もつかせぬ大盤解説!
慎太郎先生が勝たれたこともあり、本当に楽しく興奮の1日となった。
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