CL京都6-3 ガブギラマネロ

自身2回目となる大型公式大会のCL京都に参加してきました。今回はCL京都の環境予想、ギラマネロ構築に至った経緯、当日のマッチアップについて書きたいと思います。

また、後日有料でこのデッキが各環境デッキに対してどのように立ち回るか、このデッキを相手にする場合に心がけるプレイング、このデッキレシピを改良するのであればどのカードを変えるべきかを書きたいと思います。

大した実績もないのに有料の理由ですが身内でこの構築をシティリーグに持っていく可能性があるからです。自分で対策やプレイングを考えられる方であれば購入されなくても大丈夫だと思います。価格は押さえる予定なので調整の時間がない方やこのデッキに関する見識を深めたい方は是非ご購入ください。

前回の記事であるCL公認千葉〜CL京都という記事も合わせて読んでいただくとよりわかりやすいかもしれません。

長々とカード名書くのは疲れたので今回は略称を用います。あと、個人的な見解なので間違っていたらすいません。

1.当日の環境予想

今回の環境は非常に難しいとされていました。前回の記事でも書いていますが、TAGTEAMの強化が凄まじく、リセットスタンプやタッグスイッチといったカードによって非GXデッキはかなり向かい風であったように感じます。今回の環境を考えるにあたって自分の場合はとりあえず適当に環境にいそうなデッキを片っ端から書き出すことにしました。そしてそのデッキの強み弱みを考えることにしました。

レシリザ

強み

HP260以下のGXデッキに部類の強さを誇る。

HPが高くワンパンされにくい。

リセットスタンプ、TAGスイッチによって苦手なデッキも克服できる可能性ができた。

フレアスターターにより後攻でも戦える。

弱み

非GXにワンパンされると非常に厳しい。

HP270をワンパンするためには少し工夫が必要である。

サナニンフ

強み

ようせいのうたによる安定感と後攻での強さ。

カレイドストームのエネ付け替えによってまんたんアセロラと相性が良く、ワンパン出来ないデッキに対しては相当な強さを誇る。

手札干渉手段を入れやすく、どのデッキ相手でも戦うことはできる。

弱み

ワンパンされると非常にキツイ。

瞬間火力がないためアセロラ等を相手にも使われるとこちらが回復ソースを引かなければ勝てなくなってしまう。

多いであろうレシリザが非常にキツイ。

ピカゼク

強み

後攻フルドライブによりいきなり場が整う。

タッグボルトGXによりサイド複数取ることが可能。

ライライTAGにより瞬間火力を得られたためHP270とも戦いやすくなった。

エレキパワーをはじめとするサポートカードが強力。

弱み

タッグチームの中ではHPが低く、簡単にサイドを3枚とられる可能性がある。

多いであろうレシリザにワンパンされる。

ガブギラ

強み

HPが高く、ワンパンされにくい。

火力が非常に高く、HP270ラインも容易に突破可能。

ggエンドにより相手の盤面を崩すことができる。

新弾カードであるため、奇襲性がある。

弱み

サナニンフにワンパンされてしまう。

ダメカンを置かないと火力が出ないため、デッキにその手段を入れなければならない。

出たばかりであり構築が難しい。

ゾロ系

取引きによるデッキの安定とリセットスタンプに対する耐性。

様々なメタカードにより臨機応変な対応が可能。

ペルシアンにより以前より火力が出るようになった。

アロベト。

弱み

TAGTEAM相手が非常に難しい。(特にサナニンフ)

無人発電所の流行が非常に向かい風。

それでもまだ火力が低い。

ジラサン

ジラーチによる安定感。

様々なアタッカーを採用することにより臨機応変に対応可能。

弱み

基礎火力の低さ。

ジラーチを止められると非常に辛い。

リセットスタンプ。

ウルネク

強み

高火力による対TAGTEAM性能の高さ。

滅亡の光により対非GX性能も高い。

ギラティナ。

ゲンミミ。

弱み

初手やぶれかぶれをされると盤面を整えることが非常に厳しい。

カラマネロを狩られると一気に火力が落ちる。

カラマネロの数で最大火力を悟られる。

非GXズガドーン

強み

火力が非常に高く、対TAGTEAMは最強と言える。

弱み

事故率が高い。

手札干渉に非常に弱い。

デスギラ

強み

合法やぶれかぶれ。

負け筋をトラッシュ出来るため非GXの強みをより活かすことができる。

テテフ、デデンネによる安定感

ダメカンばら撒きによりサイド複数取りが可能であることとサイドの取り方によってはスタンプに強いこと。

弱み

サイド複数取りされると厳しいため、ミュウを置かざるを得ず火力が落ちる。

回復がきつい。

アロベト。

ニダンギル

強み

メタルゴーグルによりばら撒き等に強く、非GXの強みを生かせる。

非GXが苦手としているサナニンフに弱点をつけるため幅広く戦うことができる。

弱み

ポケモンの道具が多いため事故率が高い。

LO、HAND系

強み

ほとんどのデッキに勝つことが出来る。

弱み

時間。

やぶれかぶれ等で序盤を荒らされると辛い場面がある。

プレイングが難しい。

ラフレシア系

強み

たね完封可能。

弱み

隠密フードの採用率が少し上がっていること。


エアプな部分もあるので結構的外れなところもあるかもしれませんがこのような感じで考えてました。

そして先日のシティリーグで優勝したデッキがレシリザでした。他の上位もTAGTEAMが多くレシリザを中心とした環境であるということはわかりました。

自分はここから京都の環境を予想していきました。まずレシリザに強いと思われるデッキがガブギラ、ウルネク、ジラサン、デスギラ、非GXズガドーンの5つでした。ただし、ボルケニオンがずっと殴り続けることでジラサンが、ブースターの採用でウルネクが不利(これは知り合いに聞きました)であるということが考えられました。

また、リセットスタンプやタッグスイッチによりデスギラ、非GXズガドーンも厳しい戦いを強いられる可能性があるとも考えました。

ガブギラも情報が出回っておらず実際強いのかということもわからなかったのでCL京都でもやはりレシリザがトップメタに上がるのではないかと考えました。

逆にレシリザに不利または互角と自分が考えたのがサナニンフ 、ピカゼク、ゾロ系、ニダンギルでした。この中でもピカゼク、サナニンフはレシリザ以外のデッキに対して相性が比較的良く、対レシリザさえなんとかなれば持ち込む人は大勢いるのではないかと考えました。

レシリザ、サナニンフ 、ピカゼクの3つが環境の中心であると言われてはいましたがその理由がこのような点からだと思います。新勢力であるガブギラについてはポケカ勢特有の情報統制により全く情報が出なかったのだと思います。

そしてこの3つのデッキタイプがメタの中心であることと3月環境はレシリザの優勝の翌週でズガドーン、デスギラが結果を残したことからこちらをはじめとする非GXデッキも一定数いるのではと考えました。

これら全てのデッキタイプを完全に勝てるようにするのは難しいと考えたため、TAGTEAMと非GXに重きを置いてデッキを作成することにしました。

2.当日の使用デッキと採用理由

デッキ選択の変遷については前回の記事を読んで頂ければわかると思います。本当はこのデッキに至るまで様々な試行錯誤があったのですがクソ長くなるので割愛します。

採用理由を書いていきます。

【ポケモン】17枚

・カラマネロライン 4-4

こちらを見てあれ?と思われる方もいるかもしれません。それは前回の記事でガブギラの利点としてカラマネロラインを少なく出来ることが利点だと述べているからです。しかし、今回のデッキのコンセプトとしてはギラティナで殴る事なので2ターン目には絶対に2体並べておきたいのでこの枚数です。強いて言えば上は3枚でも良いのですが3投で練習中に2落ちして負けてるため4です。実際に本番でも2落ちしていたので正解でした。

・ジラーチ 2

リセットスタンプ耐性をつけながらボードで逃げ0になり、毎ターントレーナーズポストが打てる意味不明カード。このカードがあるからカラマネロデッキは今も息をしているのではないかと思います。

・ギラティナ 2

言わずと知れたインチキカード。ガブギラとの相性はもちろんですが前に130点飛ばせるおかげでTAGTEAMにかなりの圧力をかける事が出来るインチキカード。リセットスタンプされてもアタッカーを供給できるといった点が今回の環境と噛み合いまくってるので強かったです。メインアタッカーでサイド落ちが致命的であり、2枚使うこともよくあるので2枚の採用。

・ミュウ 1

隠れインチキカード。特性だけでカラマネロ軸が苦手なばら撒きやジュゴン、ピカゼクの狙撃を防げるのに技が3点好きなとこに置くっておかしい。しかも無色1エネで逃げ1とかやばい。カラマネロを2体しか立てないため置くスペースも確保され、かなり噛み合っている。本当はこのカード3枚採用で主軸にしていたが前への圧力が弱いことからギラティナをメインアタッカーに据えたため1枚の採用。

・ガブリアス&ギラティナGX 1

ガブギラ名乗ってるのに1枚?って言われるかもしれませんがTAGTEAM1体目はギラティナで取って詰めでガブギラを使うので1で十分です。ダメカンの準備が課題ですが破れた扉やサイコパワー、呪いのお札が優秀なので気になりませんでした。相手がバトル場1体ならggエンドで終わらせることもできるのが素晴らしいところ。そしてガブギラを出すタイミングで1番強いのは相手のサイドが2枚の時だと考えてます。(時と場合によりますが)

・ゲンガー&ミミッキュGX 1

実はインチキカード。残りサイド2-1で負けそうな時とかにホラーハウスでグズマを呼び込みつつ次のターンにつなげられるため、負けゲームを勝ちに持っていく事ができる上にそれを超エネ2枚(ロックだけなら1枚)で出来るというやべーカード。このデッキにリセットスタンプを採用していない理由がゲンミミで詰めやすくするためです。まあ実際は使わなければいいので採用するべきだとは思いました。

・マーシャドーGX 1

トラッシュのたねポケモンの技を使えるとかいうインチキカード。これ1枚あるだけでピカゼク戦やゾロアーク戦を詰めやすくなる。ガブギラデッキにおいてこのカードが光るのは百烈無双GXが使えるという点です。アロベトを立てていい気になっているゾロアークをボコしてやりましょう。

・カプ・テテフGX 1

SM最強ポケモンといってもいいインチキカード。最初採用を見送っていた自分を殴りたいレベル。10戦行うCLにおいて事故を無くしてくれる。また、呪いのお札を貼りながらエナジードライブをする事でルガゾロ戦が非常に楽になる事が本番で発覚しました。カプキュアーすら本番で言ったので採用して良かったです。むしろ増やしてもいいレベル。

【グッズ】20枚

・ミストレ-ハイパー-ネスト-ポケ通 4-3-3-1

ミストレは迷わず4投。ネストは当初4だったのですが終盤に腐る事、上を持ってこれない事から1枚ポケ通に変更しました。ハイパーは2枚でしたが安定を求めて3にしました。この配分については間違っていなかったと思いますし、本番でも腐った場面はほぼありませんでした。リセットスタンプが出たためこれらのカードの管理はしっかりと行うようにしましょう。

・ボード-あなぬけ-入れ替え 2-2-1

ジラーチのスペックを最大限に生かす為ボードは2枚。直前まであなぬけ1の入れ替え2だったが、単構築が多かったりエネついたサナニンフなどを先に殴りたかったためあなぬけを増やしました。この選択も絶対に正解だったと思います。ただ8戦目で入れ替え系引けなくて負けました。

・呪いのお札 3

CL京都のガブギラマネロ構築ではあまり見かけなかった模様。しかしこのカードはサナニンフ、ジラサン、レシリザ、ルガゾロなどを相手にする際にとんでもない活躍をします。自分はお札型にして正解だと思ってます。フラダリラボが入ってるであろうピカゼクは破れた扉でなんとかなるので気にしなくて大丈夫です。なんとしても序盤に引きたいため3枚。

・レスキュータンカ 1

安定。特に語る事ないですが絶対にサイド落ち確認はしましょう。URだと確認しやすくて楽なので欲しい…

【スタジアム】3枚

・トキワの森 3

ウルネクを使っていればこのカードの強さがわかると思います。しかし、ホイホイエネルギーを切る事はオススメしません。必要な分だけ切りましょう。序盤終盤用に1枚ずつ使えればいいので1枚は道場などに変えるのもいいかもしれません。安定はトキワ3です。

【サポート】11枚

・リーリエ 4

最強ドローサポート。特に書く事ない。

・シロナ 2

最初は1でもう1枚別に採用したいカードがあったが、どうしてもデッキを安定させたかったため2枚。この選択は正解だったと思います。

・ロケット団の嫌がらせ 1

手札干渉0は流石にHAND舐めすぎなので1枚採用。HAND相手の時はちゃんとしたタイミングで打ちましょう。あとゲンミミで詰めるプランを取る場合はあまり打たない方がいいかもしれません。

・グズマ 3

出来るだけエネついたTAGTEAMを狙いましょう(特にサナニンフ)。3枚使うこともあるので2枚は無いと思います。4枚にするとかさばってしまうので微妙だと思います。

・アセロラ 1

増やしても良かった枠。対ゾロアークやウルネク、ジラサンあたりが楽になります。TAGTEAMスタートしてしまった時に絶対に回収しなければならないため、2枚の方がいいと思います。

【エネルギー】9枚

・超-闘 7-2

この配分がベストだと思います。絶対に最初に数えましょう。基本的に闘エネは終盤1回しか使わないので山に1枚は残してあとはギラティナに手貼りしても構いません。常に超エネも山に残しておくプレイングを心がけましょう。切りまくったらイカ狩られて詰みます。相手の格闘道場にタダ乗りできることを覚えておきましょう。

3.当日のマッチング

1戦目 ルガゾロ 6-5 先○

ガブギラスタート。お相手の初手でゾロアが見えてゾロアークデッキを薄めに見ていたためテンパる。そのせいで置かなくていいのにマーイーカ3体おいてしまい、デスローグをケアしないといけなくなった。なんとか2ターン目グズマでエネ付きイワンコを倒し、スラッシュバックが飛んできたのでガブギラをアセロラで回収。あとはお札つけてエナジードライブとかシャドーインパクトして適当にサイドを3枚とったり相手に取られたりする。残りサイド2-3のタイミングで相手のトラッシュにクチナシとリセットスタンプが2枚あったため油断してたらクチナシ2枚目とスタンプ3枚目飛んできてジラーチギラティナが機能停止する緊急事態に陥る。バトル場倒されてジラーチ、イカ2体の盤面でなんとかシロナを引けたのでガブギラと闘エネ引けば勝ちでゲンミミでも勝てそうなぐらい手札が増えていました。しかし引いたのはマーシャドー、グズマ、超エネ2枚、入れ替えと何かでそのターンポケモンを出すことができなくなってしまったので仕方なくカラマネロに3エネはって次のターンに絶対逃げられる準備をしながら次のターン。トップで闘エネを引きアロベトを無視してひゃくれつむそうGXでなんとか勝利できました。不利と思ってたゾロアークに勝てて興奮しすぎてちょっと相手に悪かったかもしれません。申し訳ない。この方はこの環境でルガゾロを使い8-2されてるので凄いと思います。

2戦目 ウルネク 4-6 先× 

踏みたく無いデッキ2連戦。滅亡の光ケアの練習時間がなく、プレイングがガバガバすぎた。アセロラ引ければ勝てていたが引けず、カプキュアーや嫌がらせで誤魔化すも滅亡しました。ミュウ出すタイミングとか色々考えてプレイすれば簡単には負けない相手だと思います。

3戦目 ジラサン 6-4 後○ 

あんなにTAG環境予想してたのにTAGTEAMどこ?って感じ。相手シズクモスタートだったのでジラサンかなぁと思ってたらジラサンでした。定石通りジラーチを狙いまくっていたら相手が1ターン止まったので構わずギラティナビートしてました。途中でコケコGXが飛んできましたが2-2になるまでは後ろを狙い続けました。2-2になる際に相手のバトル場がサンダーだったためゲンミミ読んでホラーハウスからのグズマポルターガイストで勝ち。こちらも不利だと思ってましたがジラーチとビーストゲームさえケアしてれば勝てると思いました。スタンプ入れればもっと楽だったはずです。

4戦目 ルガゾロ 6-4 後○

もしかしたら自分は新潟にタイムスリップしてたのかもしれません。こちらの動きが全然良くなかったもののアロベトは立てられなかったので安心。こちらのプレミで相手のテテフを取る際にダメカンが足りず破れた扉を使用するハメになってしまいデスローグでテテフが落ちてサイド2-4となる。ここで嫌がらせからガブギラにアクセス出来ないと負けでしたがしっかりと引けてダメカン自体は全体に1ずつ乗っけていたためそのまま制圧して勝ち。ガブギラの強さが光る試合でした。

5戦目 ジラーチ型レシリザ 6-3ぐらい? 後○

やっとTAGTEAMと遭遇。定石通りギラマネロしてたら終わりました。やはりTAGTEAM相手には強い。

6戦目 サナニンフ  6-2ぐらい? 先○

ギラマネロ。エネついたやつ狙いながら相手の回復ソースが切れるのを待ってました。スタンプあればこういったデッキ相手はもっと楽になりますね。

7戦目 ガブギラムウマージ 5-3 後○

めちゃめちゃあつかった試合。こちらはずっとお札付ギラティナで殴りまくる。お相手はジラーチを直撃弾で狩り続けてました。相手のプレミもありましたがまんたんアセロラを4回言われ、こちらのジラーチは全て倒されてしまいました。そのため倒すターンにガブギラを出さなければスタンプ→カラミティ3回で終わる可能性があったので仕方なくガブギラを出して闘エネを貼って倒しました。相手はスタンプ→ガブギラに直撃弾。しかしガブギラ単でターンが回ってきたためあなぬけ引いて逃げる→リチャージ→ジージーエンドで勝利しました。今思えばミュウを出したりすればもっと楽だったかと思います。最後ガブギラでなくともゲンミミでも決めれるハンド枚数だったので単で帰ってこなかったりボールを引いていても勝ちだったとは思います。

8戦目 ガブギラムウマージ 0-6 後×

普通のポケカではなかった試合。結果論すぎてああすればよかったともなりません。相手ムウマ単でターンを返してきました。こちらのバトル場はギラティナだったためゲンミミを出して最大限に手札を使い、リーリエからの入れ替えホラーハウスで決めようと考えました。しかし入れ替えは引けなかったので仕方なくイカ並べてターンを返すとムウマージに進化してまたターンが帰ってきました。また全力で入れ替え系を引きにいったのですがまた引けず…。相手はポケギアを引いてマサキの解析からガブギラがやっと降臨し、直撃弾をゲンミミに。また単だったので全力で入れ替え系引きにいったのですがまた引けず…。グズマでゲンミミを狩られてやっとジラーチが前に。まだガブギラ単だったためジージーエンドの線がありました。マーシャドーを置き全力で次は闘エネ系を引きに行くもののこちらも引けない…。諦めてホラーハウスからのポルターガイストを狙いました。相手の手札は11枚ぐらいあり、格闘道場も貼られていたため闘エネを引けばトレーナーズ5枚でまた勝ちの盤面です。そしてまた全力で闘エネを引きに行くも引けず…。諦めてポルターガイストを打ったところエネまみれで250点…。そのまま負けました。これはどうすればよかったのでしょうか。結果論ですが最初にテテフスタートしていれば勝ててました。しかしそんなことするわけないのでもうこれは仕方ないものと受け入れました。お相手もなんで勝ったかわからないとおっしゃってましたしこちらもなんで負けたかわかりませんwww

強いて言うのであれば決めようとせず普段通りのプレイングをすれば勝てる相手だったので欲張りすぎました。

9戦目 レシリザヒードラン 4-6 後× 

相手が事故っていたのでサイコパワーと破れた扉で早々にジラーチを落とす。3ターン目にヒードランが起動しミュウ、ジラーチ、ギラティナが立て続けに落とされる。サイド残り4-3の場面で自分の場にはテテフが残ってしまっており、途中でグズマを2枚抱えてドロサポを引けなかったためここでサイドを取れないとサイドレース的に負けになりました。そのため仕方なくゲンミミを出してポルターガイストで倒すものの返しに溶接工からヒードランのGX技で終了。

正直デッキ構成的にあまり勝てる気がしませんでした。ヒードランというカードの対非GX性能の高さを見に染みて感じました。これは本当に完敗です。

というわけで6-3の127位という結果となりました。もっと早くにガブギラに気づき、練習する時間があればなと思うこともありますがこれはまだまだ未熟だということだと思います。2年ぶりの大型大会でそこそこいいとこまで行けたので次回いつになるかわかりませんがそれまでもっと修行したいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。参考になれば幸いです。

後日、有料の予定ですがより詳しい立ち回り記事を書きたいと思いますのでよければご購入ください。



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