天キーVol.7に行ってきたので振り返ってみるよ!
ざっくり振り返りという意味で、ダイジェスト的に取り上げようと思います!
えふさん、BallPad29-ULP
フレキシブルPCBとUltra Low Profileを使って、薄型を実現!
私の対面の展示という事で、色々話を聞かせてもらいました。なにげにAZU1BALLを装着、狭ピッチなど、面白い作りですね~。
狭ピッチのキーキャップがあまりないので、3Dプリントで自前で作成したそう。
takashicompanyさん、Palmslave
3Dプリントによるカラフルな見た目が目を引きます!
青、赤、橙、紫が展示されてました。JLC3DPのスプレー塗装、いいですね。
製品的には、miniDivideの正統後継機ともいうべきもの。
ChocV2対応で、Lofree Flowの高評価なスイッチが使えるようになってたり、ホットスワップが可能になってます。
masroさん、Unkown, IO Ver.4
天キー直前に発表されたUnkown、なんとケースデータが公開されているので、誰でも3Dプリントでケースが作成可能。bakeneko60互換ケースです。
スイッチプレートが二層アクリル?という柔らかい素材で、独特のコトコト感を演出してました。
そしてIO Ver.4の展示も。この複雑美麗な内部構造に音が反響して、快適な打鍵音を生み出しているのだそう。
ふじっこさんのアルチザンキーキャップ
毎回、驚くようなアルチザンキーキャップを繰り出す、ふじっこさん。
いやー!ISOエンターが非常に気になります。発売されたら、私のHalo ISOに付けようかしら。レジンの量が多く、モールド(型)も専用になるため、非常に手間がかかるそう。
ぎーくらびっとさん、futaba, Timothy
futabaは、タッチパッド、中央に薄型ロータリースイッチ、左右分割ライクな配列と、挑戦的で面白いキーボードです。
基板の話も聞けました。薄型基板を採用し、基板をしならせる事で立体構造や、ドーターボードの代わりを実現、一枚のPCBで済むように。この発想は面白いですねー。
Timothyの透明バージョンもステキ!3Dプリントの発展で、このような透明ケースも簡単に作れるようになりましたね~。
ウルズニャーさん、Key-Shirt
声をかけられて振り返ったら、ウルズニャーさんだった!このキーボードは・・・?寝そべって腹で打つためのキーボード、Key-Shirtです。
寝た体制で手を伸ばすと、自然な位置に手が行くような配列になっています。
ちなみにこのエプロンも、キーボードを腹で置いた時のクッションになってるそうです。
Cheenaさん、Childfood's End
Childfood's End、無性にカッコイイ名前のキーボードなのですが、アーサー・C・クラークの同名の小説が、由来になっています。で、その小説の序文が裏面に刻印されてる!はー、この発想は無かった。
なにげに、Let's note用のタイプスティックがあったのですが、自前で板金と頼んで作成したそうです。
企業ブースが大盛況
今回、企業ブースが過去最大の規模。既存の常連スポンサーに加え、LofreeやKeychron、GLORIOUSやLEOPOLDなどの新参も。
そして初めて店頭販売が行われました。現物の商品を見ながら、購入もできるというのがとても良かったです。普段は現物って、遊舎工房ぐらいでしか見れないですからね。
ちょっと面白かったのが、メンブレンの老舗ブランドLibertouch。久々にメンブレンを触りましたが、自分が抱いてるメンブレンへの印象が変わりました。今後に注目です。
最後に自分の展示を
miniDivide Max (レジェンド付けた)
miniDivide + イエローケース
Chosfox x masro | Fox65(やっと手に入った)
Noraneko42GR + 水性塗装ケース
O39Be
Blockey
Halo ISO
そして間に合わなかったcool836のケースを、見せびらかしバッグに入れて歩いてました。
色々な人と話せて楽しかった!
顔見知りだけでなく、Xで見かけた方にも声をかけられたのが、嬉しかったです。皆さん、ありがとうございました。
全部見てきた動画も作りたいのですが、なにぶん時間が無くて・・・。
気長に待ってもらえたらなと思います。
ではまた!また次の天キーで会いましょう。