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【年の瀬に一年を振り返る】9月アウトドアキャンパスでキャンプ編#11

こんにちは。秘密基地スタッフいわさきです。
年の瀬ということで、この一年を振り返りたいと思います。
今回は、未公開レポート「アウトドアキャンパスでキャンプ編」をご紹介。

◆キャンプは突然に

秘密基地のイベントの多くは、代表もっちーさんの突然の「やりましょー」から始まります笑。
今回のキャンプ企画は、NPO法人ゆうとの共催。さらに、おとなり滝川市の國學院大學北海道短期大学部、田中一徳教授がご協力いただけるとのこと。これは無敵です笑。

國學院大學北海道短期大学部 幼児・児童教育学科
田中 一徳 教授
https://researchmap.jp/tanakatoku0717/

◆大学構内のキャンプ場!?

会場は、大学構内のアウトドアキャンパス。
ここは、田中教授が開拓された野性味溢れる素敵なキャンプ施設です。
本来は学生が授業で利用する大学施設ですが、今回お借りすることができました。

◆アルコールストーブづくり&ロープワークに挑戦

空き缶(今回はジョッキ缶を使用)を使ってアルコールストーブを作りました。メタルマッチでの着火にかなり時間がかかりましたが、その火で焼いたマシュマロは最高でした。

◆テント張りはまず草刈りから

テントの設営は、子どもたちが思い思いの場所を選び、草刈りをして整地するところからスタートします。おすすめは、ふかふかの寝床を作れる草原エリア。
実際の設営は、子どもたちだけで。大人はノータッチ。大人も自分たちのテント設営がありますからね。

◆中秋の名月は、団子とパスタとぶりカマと

農協・農家・鮮魚店・飲食店さんから廃棄予定の食材を提供していただきました。
カタチが悪い、傷がある、賞味期限が迫っている…という理由から店頭に出せない食材です。
生産者さんを思いながら残さず美味しくいただきました。

◆小腹が減ったら徒歩で近所のコンビニへ

 
たき火、薪わり、森のきもだめし、テントのなかでおしゃべり…夜のお楽しみはつづきます。
お菓子や飲み物がなくなったら大学近くのコンビニで調達します。
住宅街なので、足りないものがあってもすぐに買いに行けるのです。

◆朝のお散歩

ほとんど寝ていない?と思われる男子と一緒に日の出を見ることができました。

◆朝食は絶品ホットサンド

朝食はみんなでホットサンドをつくります。好きな具材を食パンでサンド。それをアルミホイルでくるみ、牛乳パックにぎゅーっとつめこんでから火を点けます。牛乳パックが燃え尽きれば熱々ホットサンドのできあがり。

子どもも大人も本気で楽しんだSDGs秘密基地CAMP。
大変だったけれど、私にとって忘れられない大切な思い出となりました。
今年イチ推しイベントです。

田中先生が作ってくださった缶バッチ


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