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初めまして。長崎みんな総研です。


 みなさん、こんにちは!「長崎みんな総研」(略称:みん総)です。

「みん総ってどんな団体?」

 …と、お問い合わせをいただくことが増えまして、noteで活動を定期的に発信していくことになりました。

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☆発足の経緯

  長崎で何か「面白い」ことをしたいー。そんな思いを抱く県内在住者が集まったのは昨秋ごろ。夜な夜な会議を重ねていくと、今の長崎には一人一人の好奇心や価値観、挑戦を尊重する場が求められているという「仮説」が浮かび上がってきました。
 働き方や暮らし方、教育、福祉、平和…。自分たちの得意分野や興味がある分野を中心にリサーチし、その情報を共有しながら、既存の枠組みにはない新しい選択肢を提示する。そうすることで「それもアリ」だと言い合える場を生み出そう!!!
 …との考えで団体を立ち上げたのは2021年10月。2022年3月まで長崎市の広報戦略アドバイザーも務めた鳥巣智行が所長となり、メンバーにはさまざまな分野の専門家らを中心に構成しています。


☆具体的な活動は?

 ▼「こいのほうがよか」キャンペーン

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 昨年10月の衆議院選挙では、投票率向上を目指すインターネット上のキャンペーン「#こいのほうがよか」を展開しました。理想の長崎の在り方や社会像についてメッセージを考えてもらい、#(ハッシュタグ=検索目印)を付けてツイッターに投稿してもらう取り組みです。

\長崎新聞(2021年10月25日付)に掲載されました/


 ▼長崎県知事選挙のオンライン候補者討論会「みんなで政策かたらナイト」

 長崎県知事選挙という県民にとってまちの方向性を決める重要な機会を前に、私たちがどんなまちにしたいのか考えるきっかけを作ろうと「みんなで政策かたらナイト」というオンラインでの場づくりを企画、運営しました。
 県知事選挙立候補予定者に将来の長崎像を語ってもらいつつ、候補者同士のクロストークや視聴者からの質問も受け付けました。活発な議論が行われ、最大視聴者は600人を超えました!


 ▼オンライン「定例会」

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 お互いの専門分野の事例やアイデアを共有するため、オンラインで月1回の「定例会」を実施しています。
 2月の定例会では、イベントなどで長崎を面白くする空間づくりに取り組む団体「Pionier(ピオニール)」の春田晃志さんと衣川日菜実さんをゲストにお迎えしました。お二人は「若者の実生活にスポットを当て、さまざまなカルチャーを楽しむことで感受性が豊かになるような空間づくりを長崎から始めていきたい」と意気込みますが、長崎に対して課題も感じているようで、大学生の本音を聞く機会となりました。

☆これから

 団体の立ち上げと選挙のタイミングが重なったこともあり、政治に関連する活動をしている…と受け取られがちなのですが、決してそうではありません。長崎新聞での情報発信や、ナイトタイムエコノミーの活性化(現在準備中)など、多岐にわたる分野に取り組んでいます。

 また、活動の幅を広げるため、みん総は今年4月に一般社団法人化しました。企業や自治体と積極的に連携しながら、さまざまなイベントなどを計画していますので、みなさまどうぞ、よろしくお願いします!

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