コンピュータの中

コンピュータの中は、全て0か1かのデジタル信号でうごいてます。

単純なことしかできない。

文字も、0,1の組み合わせに変えてしまう。
例えば、「A」という文字は、ASCIIコードで、65(10進数)なので、41h(16進数)ということは、0100 0001B(2進数)ですし、unicodeだと、65ですが、0041hとなり、0000 0000 0100 0001Bとなりますね。
(進数表現は、正確ではないのはご愛嬌ということで。)

コンピュータにとって、0か1でしかないのです。

ということで、コンピュータを使っている私達、人間は、やりたいこと、表したいことを、0・1に置き換えて、コンピュータに仕事をさせているということになります。

こんな意訳すると、ワケワカメかもしれませんが、
やりたいことや、表現させたいものを、いろんなやり方で分割していって、0か1かになったところで、コンピュータに情報を渡して計算してもらっていることになります。

これを、考えるのがプログラミングになるのですが、分割には色んな方法があるので、ちょっと勘違いしてしまうと、間違った答えが出てきてしまうんですね。
でも、コンピュータは悪くはありません。そのように指示されたから、忠実に実行しているだけなんですね。

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