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長期滞在ゲストでのトラブル

2組目はマレーシアからおひとりでの長期滞在(1ヶ月)ゲストでした。 日本は冬の寒い時期(2月)でしたが在日マレーシアの友人達に会う為、都心まで毎日行き酒を酌み交わしていたようでした。ゲストの奥様は寒い日本には行きたくないとの事でおひとりでの旅行になったようです。     数日後トラブルが発生しました。 有ってはならないことですが、電子キーナンバーが流出しゲスト不在時、部屋に第三者が入ったようでした。電子キーナンバーは集客業者を通してホストからゲストに知らせていましたが、どこかの段階で漏れたようです。(内々で犯人捜しをしましたが見つかりませんでした。)そしてゲストのゴミが近隣アパートのゴミ捨て場に捨てられており防犯カメラにゲストが映っていたことから大騒動となってしまいました。(警察官やアパートの大家さんから厳重注意されました。) この2件の出来事からcheck in時に、ゲストへ電子キーナンバーやゴミ捨てのハウスルール等をホストから直接知らせることにしました。 
以降、ストレートインでの入室は中止としゲストと対面するフローに変更することにしました。ゲストの顔を見ながら直接、電子キーナンバーを伝えハウスルールを理解してもらうことの重要性を感じました。この種のトラブルは無くなり近隣住民に迷惑をかけることは無くなっています。 ホストとして初めての経験で対応に苦慮しましたが、こういった積み重ねが民泊経営の基礎になるのだ!と自分に言い聞かせていました。(でもやっぱり警察のやっかいになるのは嫌です。)


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