脂肪酸の種類

脂肪酸の種類
🔸身体でも作れる「飽和脂肪酸」「一価不飽和脂肪酸」
🔹身体では作れない「多価不飽和脂肪酸」

「飽和脂肪酸」
・(ステアリン酸)⇨バターや肉の脂やチョコレートなど常温で固体のもの

「一価不飽和脂肪酸」 (n-9)
・(オレイン酸)オメガ9系⇨オリーブオイルや米油など常温で液体のもの

「多価不飽和脂肪酸」(n-6,n-3)
・(リノール酸)オメガ6系⇨マーガリン、サラダ・大豆・コーン油、アラキドン酸のレバー、卵黄など冷蔵庫でも液体のもの 注:取り過ぎ傾向にある
欠乏↘︎成長阻害・皮膚障害・生殖機能低下・脂肪肝
過剰↗︎アレルギー
・(αリノール酸)オメガ3系⇨フラックスシードオイル、チアシードオイル、エゴマ、ア マニ油、野菜類、魚の油EPA・DHAなど冷凍庫でも凍らないもの 注:不足しがち
欠乏↘︎学習脳低下(認知)・うつ・視力低下・循環器系疾患
過剰↗︎出血傾向になる場合がある

※同じ酵素として反応するので多い方の油が使われる

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