【プレミア12】初戦!

最終的には4点差だったが、それなりに苦労した初戦のベネズエラ戦(スコア

試合を見始めたのが甲斐野が投げた8回からなので、爽快なピッチングとその裏の四球攻めしか印象がない。2点差で迎えた8回、7回から続投のエスコバー(De)弟から、浅村四球、丸四球で迎えた無死1,2塁のチャンス。エスコバー弟をリリーフしたビスカヤ投手から松田がバント失敗。少し雰囲気が悪くなったところで曾澤四球で一死満塁。ここで不振の坂本に代打山田哲人を送り、初球の速球をHR未遂の大ファール(全国民が立ち上がった、山田はあちゃーって顔をしていた)。仕切り直して相手はボールになる低めの変化球で攻めるがテク人は余裕で見送る。カウントを深くし、押し出し四球で1点差、菊池が四球の後の初球をレフト前タイムリーヒットで同点(一死満塁)。ここから更に、近藤四球、鈴木誠也レフトへの犠牲フライ、源田三塁内野安打、丸四球でさらに4点で試合を決めた。近藤はこの試合で4四球、さすがですわ。9回表は山崎康晃が3人で抑えて終わり。

初戦は粘りながら逆転する素晴らしい試合だった(向こうの自滅とか言っちゃダメ)。国際試合はいかにワンチャンスをものにするか、緊迫した試合に勝ったり負けたりのらりくらりと歩を進め、勝たなければならない試合だけ勝つ!という流れでしか優勝できないと思う。優勝したWBCはそうだったもんね。

稲葉口笛債はワロタwww



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