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学会発表用の原稿作成に音声入力を使ってみた

音声入力による発表原稿作成の効率化を着想した

先日、現職に異動してはじめての学会発表があった。学会発表にあたってパワーポイントなどでスライド資料を作成することは一般的で、資料作成後に必要な作業が、発表原稿作りである。発表原稿をいかに作るかによって発表の成否が決まると言っても過言ではない。やはり良い発表は原稿がしっかりしないと完成しない。

しかし、発表原稿を作るのは非効率的でもある。私は正直、この作業が大嫌いだ。なぜなら自分の作った原稿と自分の話し言葉の選択が異なってしまうからである。しかし、今回ついにこの欠点を解消する方法を発見した。これまで発表原稿はワードで作成していたが、今回初めて音声入力を使ってみたのだ。これが非常に良いものだったので備忘録として書いておく。

音声入力の魅力は何よりも話し言葉で入力をすることだ。先ほども述べた通り、発表原稿を作ることが非効率的な最大の要因は、書き言葉と話し言葉の解離にある。実際作った原稿をそのまま話してみても違和感が多すぎて結局自分好みの文章に変えてしまうと言う二度手間が発生する。常々、タイピング作業量が多い割に得られるものが少ないと思っていた。そして、原稿作成を音声入力にすることで話し言葉のまま原稿作成を進めることができた。これで、原稿作成の効率を大きく向上させることができた。

そしてこの記事も音声入力で書いた。確かに長文を話し、後でまとめて文字脱字を修正する方法の方が非常に楽だった。最後に音声入力をしたそのまま誤字脱字を修正する前の文章を、下に引用と言う形で書いておく。所詮修正が必要なものだと思って長文を書いておいて、後から修正することがコツだと思う。入力に使ったデバイスはAir Pods Pro(アップル)。正直、通常の文章作成程度ならこのくらいの音声入力精度で充分だ。

※このセクションの記事は音声入力で作成した

記事推敲後の感想

気ままに話しているだけに、原文はで・ある調と、です・ます調が混在した変な文章になっていた。これは慣れ次第で上手くなるようなことを色々なWeb記事で発見したので、楽しみにしたい。

音声入力で作成した原稿記事

(原文には手を入れていませんが、改行だけしています)

先日、現職に移動してはじめての学会発表があった。発表にあたってパワーポイントなどでスライド資料を作成する必要があり、さらにスライド資料作成後に必要な作業が、発表原稿作りである。発表原稿をいかに作るかによって発表の成否が決まると言っても過言ではない。やはり良い発表は原稿がしっかりしないと完成しない。

しかし、発表原稿作るのは非常面倒くさい業でもある。私は正直、この作業が大嫌いだ。なぜなら自分の作った原稿と自分の話せる言葉のチョイスが異なってしまうからである。しかし、ついにこの欠点を解消する方法を発見した。これまで発表原稿はワードにタイピングしていたが、今回初めて音声入力を使ってみたのだ。これが非常に良いものだったので備忘録として書いておく。

音声入力の魅力は何よりも話し言葉で入力をすることだ。先ほども述べた通り、発表原稿を作ることが面倒臭い最大の要因は、書き言葉と話し言葉の解離にある。実際作った原稿をそのまま話してみても違和感が多すぎて結局自分好みの文章に変えてしまうと言う二度手間が発生する。常々、タイピング作業量が多い割に得られるものが少ないと思っていた。そして、原稿作成を音声入力にすることで話し言葉のまま原稿作成を進めることができた。これで、原稿作成の効率を大きく向上させることができた。

そしてこの記事も音声入力で書きました。確かに長文を話して後でまとめて文字脱字を修正する方法の方が非常に楽だと思います。最後に音声入力をしたそのまま誤字脱字を修正する前の文章を、下に引用と言う形で書いておきます。所詮こんなものだと思って長文を書いておくのがコツと考えています。入力に使ったデバイスはAirPodプロ(アップル)です。正直、通常の文章作成位ならこのくらい精度で充分だと思う。








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