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現実になったね!!

西武の弾丸リリーバー平良海馬(通称社長)がついに160km/hを計測!知らなかったのだが、1月にこんな記事(↓)が出ていた。新型コロナウイルスによる中断期間をおいても自らの資質を磨き上げてきた姿勢に驚嘆である。この投手、最新の投球理論を取り入れ、フォームに関する最先端の分析を加えた上で自らの資質を伸ばし続けていることがよく分かる。

今でもカット気味リリースだと思うけどな(下記動画3:36から参照)。球持ちがいいという利点を生み出していると思うし、何よりフォーシームの回転軸がジャイロ気味になる謎の球質を生み出している要因に見える。

145キロ前後のジャイロ気味のスラッターは抜けてもライジングカットみたいな球になるし、高速チェンジアップはMLBで大流行中(例:ストラスバーグ)のサイドスピン系でシンカー気味に落とせる。

0:21からの柳田が空振りしている球がチェンジアップ、3:02から茂木が空振りしているのが抜けたスラッター。スラッターを左打者の懐に投げられる様になったら手がつけられないよな。今でも十分いい投手ではあるけれど。

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