中国語リスニングはメモに頼らないのがレベルアップのコツ
中国語の通訳練習をしている時に注意すると良いことがあります。
それが「メモ取り」です。
みなさんも中検やHSKの試験で経験されたことがあるのではないでしょうか?
聞こえてくる音声をなるべく書きとろうと、メモを取ることに夢中になりすぎると…
結局「メモがわからない」。しかも自分の字が汚すぎて読めない💦
メモをどこに書いたかわからなくなる。
という現象が起こります。
実は、中国語のリスニングはメモを多く取ることが目的ではなく、記憶にとどめておくのが一番の目的です。
普段の検定試験の問題でもいいですのでぜひ練習してみてください。
例えば…
3回同じ文章をリスニングする場合。
1回目は、メモを一切取らずに内容に集中して聴く。
内容をざっくりと理解する。
2回目は、メモを取るのは「数字、人名」
これはぜひ書きとりましょう。
3回目は、数字は何の数字か、人名は誰?
ポイントとなる言葉を、言葉を全部メモせず、超簡略した図のようなイメージでさささとメモするのがおススメ。
ポイントとしては、言っている内容を理解した上で、メモすること。
言っている内容が分からないまま言葉だけをメモしても何もなりません。
普段の学習として気を付けたいのは、メモに頼らずに記憶に残す。
メモの取り方を練習するよりも、集中して記憶に留める練習をしていきましょう。
それがレベルアップのコツです。
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