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千葉に独立リーグのチームができるらしい

NHKのニュースで千葉に独立リーグのチームができて、2023年から日本海オセアンリーグに参戦することを伝えていた。

千葉日報8日付けによるとNHKで取り上げた船橋以外にも習志野や四街道などでの試合開催や練習実施も考えられているとのこと

独立リーグの存在に関心があって、四国や関西、北海道まで観に行った自分にとっては地元に独立リーグのチームができることは好意的に考えたいが、相手チームが北陸の富山、石川と近畿の滋賀の3チームの日本海オセアンリーグ。たしかに富山あたりの食事はおいしいが、遠征もなかなかの距離である。

千葉には千葉ロッテマリーンズがある。ここには逆立ちしても勝てないだろう。そして、鎌ケ谷市には北海道日本ハムファイターズの2軍の本拠地がある。ファイターズはここで独自性を発揮して、来る人たちを魅了し続けている。プールがあったり、畑があったり、かわいいマスコットがいたり、そして新たなスター候補を発掘できたり…鎌ケ谷に負けない独自性、新たなスター候補をこの独立リーグチームが作れるかが今後の鍵だろう。

千葉駅から総武線快速で40分もすれば、東京へと出られる。新幹線に何時間という土地ではない。そこでやる上での厳しさは承知しているのだろう。
早坂氏は「100年」と言っていたが、こういったことは浮き沈みがある。北米あたりでは1シーズンも持たなかった独立リーグあると聞く。自分は開幕から「100日」。その次はシーズン終了まで、そしてその次は来シーズンぐらいでいいと考えている。そこで積み上げた結果、「100年」というのがくるはずだ。

ポジティブなことを少し、自分はシカゴやニューヨークなどの都市部の近郊、本当に地下鉄や鉄道でナイターでも日帰りで行ける独立リーグやマイナーリーグの試合に2000年代に毎年のように行っていたのだが、そこで観た野球は本当に楽しかった。たしかにガチで観ている人もいたが、今思えば、花火大会など楽しみできているような人も多かったように思う。それもメジャーリーグに比べれば格安の値段で楽しめたから。たぶん今も変わらないだろう。

果たして、千葉にできる独立リーグチームはどんな形で推移するかのだろうか。



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