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ヴィーナスリーグ開幕 【女子野球】

4月8日、ヴィーナスリーグが開幕した。毎年、形を変えながらも関東地方の女子硬式野球チームがヴィーナスリーグの公式戦を闘っている。

2023年はリポビタン杯・プレミア、マウラニPresents(左記2つは社会人と大学、違いはリポビタン杯は総当たり3回らしい)、それに高校の部のジャイアンツ杯と中学の部の報知新聞社杯の4つにわかれて、競う。

リポビタン杯・プレミアには今年、女子硬式野球クラブチーム侍や埼玉西武ライオンズレディース、エイジェック、それに単独チームとして初めて参戦した読売ジャイアンツ女子チームなど合計11チームが参加している。

4月8日、自分が訪れたのは埼玉県加須市にある田ヶ谷サン・スポーツランド。今回は車で圏央道の白岡菖蒲ICから騎西菖蒲バイパス(国道122号線)を主に使って現地へ行った。
※公共交通機関の場合、東武伊勢崎線の加須からタクシーが無難かも


このNoteをご覧になられている皆様はご存知のことだと思われるが、なんで行ったか?ここで女子硬式野球クラブチーム侍の試合が行われるからだ。相手はZENKO BEAMS。非常に強いチームだ。

試合は侍が1点を先制して、侍の先発、亀谷は3回まではパーフェクトだったものの、4回にZENKOの先頭打者に塁を許すと、あっという間に4点を失う。ZENKOの先発、田中露朝は2回以降は立ち直り、終わってみれば12-1でZENKOが勝利した。

勝敗でひいきチームが勝てばうれしいが、そんなにこだわりはない。いいプレーには「おお!」と唸るし、負けたチームに対しても成長が感じられる選手が多くいるなら、それで満足。

先日の東京ドームでの女子高校野球の決勝でもレベルの高さを感じた人は多かったのではないだろうか。さらにレベルの高いプレーを間近で感じられるリポビタン杯・プレミアのヴィーナスリーグ。なかなかいいものだと思う。

ちなみに公表されている日程加須きずなスタジアム(東武線加須駅から徒歩20分ぐらい)と袖ケ浦市営球場(袖ヶ浦駅から徒歩20分ぐらい、アクアラインを通ってくるバスが着く袖ケ浦バスターミナルから徒歩10分ぐらい)は最寄り駅から歩いていける範囲かな。

なにはともわれ、2023年のヴィーナスリーグ公式戦ではどんなことが起きるだろうか?楽しみだ。



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