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男性更年期障害

まさかの男性更年期障害。
ネットで調べてもよく分からないことだらけだったので、受診までの経緯や、調べて迷った点などこれからまとめていってみようと思う。

最初に精神科のドアを叩いて、四半世紀。
鬱病で、双極性障害の脳波パターンあり。
もうそれが当たり前で、悩むってほどでもなかった。
気持ちが落ち込むのは当たり前だし、なんとも思わないのだけど、ここ数年イライラすることが多くなり、精神的な安定とは別の軸での不安定さを感じていた。
主治医には相談、というか、更年期障害なんじゃないかと思うって相談というか話をしたことがあるのだけれども、そんなことないとあっさり。
なので、医者がそういうならそうなんだろうと安心してもいたのだけれども、やはりどう考えても何かがおかしい。

鬱による精神不安定とは別の何かがある。
そう感じて数ヶ月。
ネットを眺めていて、ふと目についた一冊の本。
最強の体調管理〜テストステロンがすべてを解決する!
Amazonをはじめレビューを色々と見ていて、いいレビューも悪いレビューもあるけれども、興味を持てたのでkindleで購入。

悪いレビューには、テストステロンがすべてと思わせるようなことが書いてある、とか結局自分の病院の宣伝本だ、とか書いてあったから、話半分で読みはじめてみた。
医学に関しては、別に医学部に通ったわけでもない素人だし、まだ解明されていないところもあるだろうから、この本が正しいかどうかは分からない。

だけど、テストステロンが低下していると体によくないということはなんとなく信じられたので、一度検査だけでもしてみればいいかと思い、調べてみた。


テストステロンの低下は、鬱を招く。メンタルヘルスが低下する。
この点だけでも、自分には受けてみようと思ったポイント。
ただ、男性ホルモン療法となると、ハゲるんじゃないかという一抹の不安もあり。
後は、メンズヘルス外来というネーミング。
色々とハードルが高かった。

トップ画像は、Małgorzata TomczakによるPixabayから

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