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想定外の営業へジョブチェンジ

これは「Funds Advent Calendar 2023」18日目の記事です🎄🎅✨

こんにちは、ファンズ株式会社で営業をしている竹中です!
今年2月にFunds優待担当として入社し、5ヵ月ほど経過した7月に営業へ職種転換しました。
ファンズで営業することを微塵も想像していなかった私が営業への転換を選択した理由とその後について書いてみようと思います。


そもそもなぜFundsに入社したのか

私がファンズに入社した理由は、純粋にFundsというプロダクトが魅力的で家族や友人にも勧めたいと思えるサービスだと感じたこと、またどんな意見も受け入れ変化していく組織だと感じたからです。
入社してから職種は変われど、国民的な資産運用サービスへ拡大していくため、個人としてチームとしてのバリュー最大化を求めていることに変わりはありません。

なぜ優待担当から営業への転換を考えたのか

入社当初は営業お断り


冒頭に書いた通り、当初は営業をやることになるなんて全く想像していませんでした。一方で、何故か入社直後から現部長で当時の営業メンバーだった坂本さんからは「営業やろう!」と何度も言われました・・・。しかし、証券会社での営業経験もあり戻ることも考えておらず、そもそも営業は向いていないと思っているので断り続けていました。

5月、営業もやりたいというマインドに

想定していなかった営業をやりたいと考えるようになったきっかけは優待を担当する中で感じた以下2点からでした。

  • 部の目標達成のため営業と同じ目線持ちたい

  • ファンド組成の全体像を知りたい

1点目については、売上を立てるため、常に数字を意識している営業メンバーとチームとして同じ目標を掲げているはずなのに、追いかける目標に対して同じ目線を持てていないことに気付き、必要に駆られた感覚でした。
2点目については、優待はファンド組成フローの中でも一部でしかなく、クライアントとのコミュニケーションや社内の対応を進める上で全体像を把握すれば、もっと効率的に業務を行え、営業のサポートにも回れるなど業務の幅を広げることができると思いました。
即行動派なので、上記を自分の中で整理したらすぐに当時の部長新才さんに直談判し優待業務に支障がない範囲内で営業の業務もやらせてもらうことになりました。

6月末、完全に営業への転換を決意

最初は優待担当をやりつつ、余ったリソースを活用して営業に同席させてもらい、少しずつフローを理解していくよう進めていました。
そんな中、6月にメンバー坂本さんの祝部長昇格、ファンズ歴の長かった営業メンバーの退職が決まり、残る営業メンバーは5月に入社したばかりのひとりでした。一方、優待担当は私を含め3人と、会社として掲げる目標達成のためにチームのリソース最適を考えると、私が営業に転換することがベストだと考えました。正直、営業としてやりきる自信あったわけではないですが、チームにおいて自分のバリューをどうしたら最大化できるか?を考えたら答えは決まっていたのかなと思います。
また、優待担当での経験は営業をするうえでも強みになると思いましたし、相談した新才さんも坂本さんもそれまでの働きを評価し背中を押してくださったので迷いなく決断できたと思います。

営業になるまで

上長に相談してから営業に転換するにあたっては、優待担当から営業に転換した前例もなく期の途中でもあったので、体制変更について代表の藤田さん、CFOの前川さん、新才さん、坂本さんのリソースを割いて協議いただき晴れて7月に営業となることが決定しました。
一メンバーの意見を受け入れ、錚々たる皆様のリソースを割いてまで営業への道を作ってくださる環境であることは、入社を決める理由として感じた点から入社しても変わらないファンズのいいところであり、自身のモチベーションアップにも繋がっています。
営業へ転換することが決まった後、皆様へ直接お礼を伝える中で前川さんとの記憶に残る会話があります。前川さんとは業務上、直接関わることもなく、職種転換についてそれまで直接お伝えする機会もなかったのですが、「信頼している2人がそれだけ言うから信頼できると思いました」という言葉を聞き、個人的にとても身の引き締まる思いでした。
ファンズで営業したことも実績もない私を信頼し推してくださった新才さんと坂本さんの信頼を守るために、そして信頼いただいた期待に応えなければいけないと、当たり前のことですが、再認識した瞬間でした。

営業になってから

業務を覚えることはもちろん、元々やっていた業務を引継いだり、営業メンバーをサポートしたり、これまで以上に試行錯誤の毎日で刺激的でした。
できないことわからないことも多く、目標とプレッシャーで心が折れそうになることもありますが、、そんなことを考えたところで何もできるようにはならず意味がないので、兎に角何でもやる、部署関係なく周りの力を沢山借りながらひとつずつ業務と向き合ってきました。
何があってもここまでフロントとしてやってこれたのは、間違いなくプロフェッショナルで超自分事に手を差し伸べてくださる優しいファンズのメンバーみなさんのおかげでしかないと実感する日々です。面接の際に感じた素敵な雰囲気から入社しても全く変わりありません。
そんな助けられてばかりの私ですが、先日のFundsAwardでValue賞のひとつであるコトフォーカス賞※をいただきました。


※コトフォーカス
チームの目標達成や、顧客・社会の抱える課題の解決など 「コト」にフォーカスし、本質的な価値の提供に力を注ごう。


表彰の場で新才さんからお言葉をいただいた時は、これまでなりふり構わず提言し進んできた方向性は間違っていなかったと思え素直に嬉しかったです!また、勝手ながら「信頼」をまだ守れている証かなと、少しほっとしている自分もいました。
チームとして・会社としてなんて生意気なことを言って挑戦の機会をいただいたことへ感謝するととも、まだまだ未熟ですが、更にステップアップしFundsが「国民的な資産サービス」へ進化していくためにコミットしていきたいと思います。

最後に

長文お付き合いいただきありがとうございました。
ファンズではさまざまなポジションで募集をしておりますので、ぜひ下記リンクをご覧ください!


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