良い夫婦の日　妻とはなにか、夫とは何か

結婚6年目、夫婦再構築を決意し
2023年10月11日より
パートナシップ改善を実験中
日々の振り返りや出来事を
綴っていきます

11月22日は良い夫婦の日

良い夫婦って、人によって答えは違ってくる。
私にとっていい夫婦が、誰かにとっては絶対に嫌だといわれるかもしれない
私にとって絶対に嫌な夫婦が、誰かにとって心地いいかもしれない
だから【いい夫婦】に正解はない
正解があるとすれば、自分自身が良いと感じることが正解だ

そんなこんなで朝起きたら夫から「今日は良い夫婦の日だね」なんて言われた11月22日
そして続けて「俺たちは良い夫婦だよね」なんて言ってくる

結婚1年目～5年目までで何度か聞いたことあるフレーズ。夫の思う良い夫婦とは何かを聞く時間がなくてうやむやにしてしまった自分にチャンスを逃したと言ってやりたい。

夫婦は本当にわからない
他人から見たらいい夫婦に見えても離婚していたり、どうみても喧嘩ばかりで全く憧れを抱かない夫婦にみえてもずっと一緒に添い遂げていたりと見え方が様々だ。

私たち夫婦はどんなふうに見えてるんだろう
すこし気になった

そして私が夫の朝の言葉に答えを出すなら
「私にとっていい夫婦であると言えないが、1か月前の私たちよりはいい夫婦になってきている」という。

もちろん夫にそんなことは言わない
ただ「そうやね」とだけ答えた

3か月で離婚した選手

あまりテレビをみない私がふとテレビを見た時
一般人女性と結婚したあるスケート選手の離婚報道に驚いた

夫婦で何があったのか本当のところはわからないし別に知りたいとも思わない。ただ、彼らが話している理由が本当ならばさぞ辛い経験をしたのだろうと悲しくなった。

そんな私の捉え方とは裏腹に
職場の人たちや夫は
「絶対彼がちょっとおかしいんじゃない。3か月で離婚するとかちょっと理解できない」
みたいな声が聞こえてきた

私は嫌なら嫌だときっぱり離婚したり、1日出勤しただけで仕事を辞める人とかむしろ気持ちがいいしかっこいいとすら思う。
離婚に対してマイナスイメージを持っている人が多いことも今回めちゃくちゃ実感した。結婚が簡単なら離婚も簡単でいいと思う。多種多様でいろんな考えがあるからこそ、いろんな夫婦の形があってもいいと思う。

良い夫婦でなければならない？

最初からいい夫婦でいられる人はどのくらいいるんだろうか。
良い夫婦でいるには私はお互いの努力は必要不可欠だと今は思っている。もちろんいつまでも同じスタンスでいることが心地いいのであればそれはそれで間違いではない。

夫婦とは結局は人間関係であって、良い人間関係を考えていくと職場であれ、家族であれ、なにかしら努力はしている気がする。

努力と言っても相手を大切にすることだったり、相手を尊敬する気持ちだったり、別に意識して努力しよう！というほどの事ばかりではない。
人によって良い夫婦は違うと思うと冒頭で言ったけれど、人が求めている良い夫婦を作ろうとするのはしんどいし楽しくない。

努力には方向があって、自分が楽しくなる努力なら無理なくできる。ただ、誰かの良い夫婦になろうとする努力は苦痛を伴うと私は思う。

だからこそ良い夫婦でなければならないという思い込みは捨てた方がきっと楽しい人間関係が作れると感じている

私にとっての良い夫婦

ちなみに私にとっての良い夫婦とは

・お互いが安全基地であること
・尊敬できるポイントを言える事
・嫌だと言える関係
・相手が嫌がることをしない努力が出来る
・否定しない関係

あなたにとっての良い夫婦もこの機会に考えて見るとおもしろそう。