学生時代の今だからこそ

久々にある人の映画についての記事を読んだ。
彼はこのテーマを撮れるのは学生時代の今だからこそと言っていた。
この姿勢や考えに私は毎度のこと心が締め付けられる。
自分を情けなく思う。
しかし、少し立ち直ってはまた、同じように彼の記事を見返してしまう。
今の自分は何をやってるんだろう。
課題・バイト・教習所・雑誌づくり・人間関係で頭が一杯一杯で
どんどん何もしたくなくなっていく。このままでいいのか、自分。
私が今、学生のうちにしかできないことって一体なんなのか。
そう思ってはいるが、考えてない。そんなこと考えていない。そんな自分が大っ嫌いだ。
大学に入学してはや9ヶ月が経つ。
私は何をしているのだろうか。思考しろよ、自分。そろそろ、流れに身を任せすぎるのをやめて、自分で舵を取らんのか。

毎度、彼と接するたびに私は自分って未熟だとか、気が利かないとか、ポンコツだとか感じる。
今度は、気をつけよう、今度はこうしてみようと思ってやってみるが、なかなか追いつけない。
もどかしい。

このもどかしさや、情けなさ、悔しさ、すべて素直に受け入れて、自分に素直に伸びたい。
今はきっと、余裕を持ちながらも努力して生きる方法を学んでるはずだ。