4人

ミノトゥクカンボジア1周石ころツアー、リタイア報告

https://note.com/minopress/n/n60b5eb0fd752

上記noteで書いてあるように元々の計画では、ミノトゥクカンボジア1周石ころツアーを1ヶ月間、まるちゃんと共に回り、それを動画制作して行くはずだったのですが旅をリタイアし3月6日をもって、僕は日本に帰国しました。

このnoteでは、僕がミノトゥクカンボジア1周石ころツアーの動画制作をなぜ途中でリタイアして日本に帰ってきたのか。その経緯の説明や、まるちゃんや僕のことを応援してくださっている方に向けて謝らせて欲しいです。

経緯

3月2日カンボジア1周二日目、トゥクトゥク運転手ハックの会社の同僚の結婚パーティーに参加するため、僕らは首都プノンペンからコンポンチャムという田舎の町へトゥクトゥクで移動していました。
移動時間はAM08:00〜PM18:30、距離は300kmとハードな移動でした。

その移動中に食べた昼食で僕はお腹を下してしまいました。

画像1

夕方前から腹痛はありましたがPM18:30頃、僕らが乗ったトゥクトゥクはコンポンチャムへ到着しました。

そしてまるちゃんを含めた石ころツアーのメンバーがパーティーに参加する中、僕はトゥクトゥクでの移動の疲労と1日中浴びたカンボジアの日差しで体に熱がこもってしまい、精神的にも身体的にも辛かったのでミノトゥクで横になり休んでいました。その間腹痛もとてもひどく何度もトイレへ行きました。

僕を心配し、まるちゃんやハック、なっちゃんがパーティーの合間に時折様子を見にきてくれていましたが、まるちゃんの判断で僕は久保さんという日本人の方にお世話になり、プノンペンへ帰りました。

その後、熱も下がり2日間で体調は取り戻しましたがその間、まるちゃんから「ゆうやの決断を尊重するから」と言っていただき、旅へ戻るのか、それとも日本に帰国するのかを考え続けました。

本当に悩みましたが、最終的に僕は「旅をリタイアし日本へ帰国する」とうい決断をしました。

決断するにあたって

決断するにあたって僕の中で大きかったのは、またこうして体を壊すのは「怖い」という気持ちでした。
プノンペンに着いてからも何度か、まるちゃんとは通話をしていて「支援して頂いている人の気持ちは考えたのか」と問われYESかNOで答えを出すなら、僕の答えはNOでした。

それからはしっかりと支援の方のことも考えた上で、またたくさん考えました。

ですが、僕は帰国することを決断しました。

支援してくださった方に向けて

遅くなってしまったのですが、支援者のみなさん、応援してくださっていたのに途中で投げ出してしまい本当にすみません。
僕が旅を断念してしまったせいで、元々お届けするはずだったドキュメンタリーとは違った動画をお届けすることになってしまいました。

僕を応援してくれて支援してくださったのに最後までやりきった姿を見せることができずごめんなさい。

旅はリタイアしてしまいましたが、ミノトゥクカンボジア1周石ころツアーでまるちゃんに対してできること、応援してくださった方達にできることを日本から精一杯やりきります。

これから

少し話を遡って、①旅へ戻るのか②日本へ帰国するのか 
というどちらかの決断をしなければいけない時、まるちゃんとの通話中「まるちゃんが撮ってくれた動画を日本から僕が編集するのはダメですか?」と提案したことがありました。

その時、まるちゃんからは「ダメ。 なめるなよ」と言われ、その後自分を振り返った時、本当にナメた発言だったと後悔していました。

ですが僕が帰国すると決断し伝えた翌日、まるちゃんの非公開Facebookグループでは、僕の気持ちに対してのまるちゃんの葛藤が綴られた後、「動画編集は動画ボーイのゆうやくんと一緒に動画を作り上げていきます。と書いてありました。(一部引用します)

動画を僕が撮影して、日本にいる佐藤さんに送らさせていただき、もう1度、僕たちで動画を作っていきたいと思ってます。

これが佐藤さんが僕に提案してくれて、僕が選んだ事です。

もう1度皆さん応援よろしくお願いします。
今日も一日頑張ります。

こうして僕は、動画を作らせていただけることになりました。

この文を読んだ後、僕の気持ちは嬉しいと思う反面、すごく申し訳ない気持ちになりました。

本来は、まるちゃんと僕が旅をしながら一緒にドキュメンタリーを作り上げ行くという約束だったのに、提案した内容は本来のそれとは全然違うもので、僕はこの決断をまるちゃんに選択させてしまってしまいました。

だから僕は残り1ヶ月弱、まるちゃんの動画を日本から一緒に作り続けます。

最後に

それから話は少し変わりますが、ミノトゥクカンボジア1周ツアー出発直後お世話になってツアーを応援してくださったsuijohの浅野さんという方に、僕の報告をしに行った時に「このまま逃げ癖の付いたまま日本へ帰るのは勿体無い」と喝を入れていただきました。

それからカンボジアにもっと滞在してインターンをして、ということも考えましたが、お金が今全くないのとまるちゃんの動画を作る時間とを考え、日本へ帰ることを決めました。

同時に、また絶対にカンボジアに戻ってくることも決めました。
何ヶ月なのか1年なのかまだわかりませんが絶対にまたカンボジアへいきます。

長くなってしまいましたが、ミノトゥクカンボジア1周石ころツアー動画制作の佐藤 悠哉でした。


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