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マンダラチャートでこころを鍛える
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心は、創造の達人です。そして、私たちは心であり、
思いという道具をもちいて自分の人生を形づくり、
そのなかで、さまざまな喜びを、また悲しみを、みずから生
み出しています。
私たちは心の中で考えたとおりの人間になります。
私たちを取りまく環境は、真の私たち自身を映し出す鏡にほかなりません。
ジェームズ・アレン
この世界にはいろんなヒトがいます。どの ヒトたちも家庭環境、経歴、教育、収入、価値観など多くの点で自分と似通っている」と知らず知らずのうちに思い込んでいます。
ヒトはみな、自分の世界観を子どもの頃に構築します。この世界観のなかで周囲のヒトは重要な役割を演じています。私たちはその人々から行動様式や対人関係を学びます。この世界観は影と似ています。どこに行ってもついてくるからです。「縁起」ですね。
しかし、異なる世界観で育ったヒトと交わるにつれて、さまざまな経験をして自分の世界観を広げます。これも「縁起」です。
人間の行動は多種多様だから「他のヒトはみな自分と違うのだ」と考えるだけでなく、異なる学びで「自分も変われるんだ」と信じるのが楽しい。
マンダラチャートは目標を達成するツールという役割を超えて「十二縁起」を円環するのに欠かせない鏡にするのが素敵です。人生とこころの創造に使うのです。
ジェームズ・アレンではないけれど、「マンダラチャートこそが自分の人生の創り手である」という真理に気づくのをうながすことにあります。
「人は誰も内側で考えているとおりの人間である」という古来からの金言は、人格のみならず、人生全般にあてはまる言葉です。私たちは文字どあり、自分が考えているとおりの人生を生きています。
マンダラチャートに取り組んでうまく進む、進まない、どちらであっても、こころに注目しましょう。
植物は種から芽生えます。種なくしてはできません。
私たちも脈々と受け継いできた<いのち>の源流から成り立っています。
その真実に注目してこころに五感を働かせます。
マンダラチャートは縁起によって目標が達成できることに気づくでしょう。もし思うように進まなくても、その真理に気づくことが大切であり、成長を促してくれます。
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