定時で帰るために、2日間やってみた感想

よし、チーム全員定時で帰るぞ!と意気込んで木金と働いてみたので、やってみたことと感想をまとめる。

①定時内で帰れるように考えてみよう、という意識の共有
朝に5分くらい時間をとって、後輩2人に話をしてみた。
原価削減とか、労務管理とか、いろいろポイントはあれど、とりあえず早く帰れたら夜ゆっくり過ごせるしめっちゃハッピーやん!
現状、残業は仕方ないというムードが蔓延しているので、やりかたを変えたら残業時間減るかも?というマインドを共有したかった。

②仕事に優先順位をつける
社会人として当たり前のことだと理解してはいるけれど、実行するのが難しいんですこれ。
作業会社で働いているので、必ず現場作業ファースト。
事務仕事をしながら作業進捗も見て、イレギュラーがあれば現場に出て確認。
なおかつ、チームは入社1〜3年目までのメンバーなので、どうしても雑用・頼まれごとが割り込んでくる。
今言うか!?みたいなことがよくあるんですよね。
でも、そういうイレギュラー含めてスケジュール組んで仕事をする、という習慣を作らないと、いつまでたっても残業減らない仕事できない子たち、というレッテルを貼られたまま…

とりあえず、午前中にやること、午後からでもいいこと、今日中にやらないといけないこと、明日以降でもいいこと、を分けてみる。
新入社員のうちって、優先順位がなかなか分からないと思うんです。
経験していく上で、これは明日でもいいな、とか、この人に頼まれたことは急いでしないといけないな、とか分かると思うので、先輩として教えつつ、順位付けを促していきたいです。
もちろん自分も正しく順位付けして、後輩を見れるようにがんばります。

③人に仕事を振る
私の職場は、みんながみんな、毎日残業してるわけではないです。
日によって早く帰ってる人、残業している人も変わるし、午前中が忙しくて午後は余裕のある人もいる。
そこで、頼まれごとや、自分じゃなくてもできることはを他にできる人にやってもらうことにしました。
忙しいと、人に仕事を頼む時間も惜しくなってしまうことがありませんか?
でも自分一人で仕事を溜め込んでも、なんのメリットもないし、結局仕事が遅くなって誰かに迷惑かけてしまうんですよね。
これは私だけじゃなく、今後後輩たちがぶつかる課題でもあると思うので、ちゃんと意識していきたい問題です。

上記のことを2日間やってみて、少しは効果があったと思う。
結局残業ゼロでは帰れなかったけど、チーム3人で考えると、他の日と比べて時間短縮できた。自分も時間を意識してフル回転で仕事してみて、定時内でやりきろうとすることは難しいけど、早く終わると気持ちいいと気づけた。
これが当たり前なんだ。残業してる方が楽だったんだ!
仕事の進め方って奥が深い。

まだ上司からの目は厳しいけど、明日から新しい月になる。
7月の残業時間がどうなるか、今から楽しみです。

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