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東京大学修士2年。 研究分野は「AI×噴火予測」。 生成AI周辺(LangChain,…

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東京大学修士2年。 研究分野は「AI×噴火予測」。 生成AI周辺(LangChain, stable diffusion等)のエンジニアリングしてます。 「テクノロジー・表現・人間の感性」3者の相互作用理解から、創造の可能性を広げたいです。

最近の記事

AIは「3D×非Realism」でバズれ。

タイトルが結論でほぼ全てなのですが、だいぶ飛躍があるかと思います。 この記事を最後まで読んだら分かるように書きましたのでご覧下さい。 前回までの流れ(超ざっくり)AIアートは良くも悪くもめっちゃ流行ってる ↓ AIアートの"らしさ" = AInessってなんだろう? ↓ ファクトベースで分析してみよう! 詳しくは前回をご覧下さい。 この3ステップを踏み、ファクトベースで解析します。 データ取得方法:Instagramのスクレイピング 取得したデータ:約2000枚の投稿

    • AIらしさ=「AIness」 新概念の提唱

      はじめまして! 東大の院で「AI×噴火予測」の領域で研究をしているminolukeです。 研究以外では、LLM周りの受託開発を行いつつ、画像生成AI(Stable Diffusion)と3DCG技術を用いた、新たな表現方法の模索をしています。 このnoteは、生成AIの画像・動画に少しでも目を奪われたことがある人に向けて書きました! 目的は以下の3つです。 AIらしさ = AIness という新概念の提唱 アート史文脈での生成AIの位置付け LLMを用いたアート分析

    AIは「3D×非Realism」でバズれ。