見出し画像

【企画参加】あの頃の好奇心 覚えていますか? #心に残るあのエピソードをあなたへ 

みおいちさん
バトンありがとうございます!

感動のエピソード
心に残る話。ステキなnoteがたくさん。
今回は、チェーンナーさんのバトン企画

心に残るあのエピソードをあなたへ
始まったときに、ふと考えた。

🤔 「心に残るエピソード。。。なにもないな」
正確には、もう出し尽くした気がする。
書いてないエピソードあるかな?

そして、みおいちさんからのバトン

みおいちさんの前がchiyoさんです。
お二方とも感動的な記事を書かれています。
ぜひ、ご覧ください。

ふと、自分を振り返ってみた。
誰かのために何かを頑張った。
一心不乱に何かに打ち込んだ。
もう悔いはないとやりきった。
そんな話は何ひとつなかった。
感動的なことは何もなかった。

☺️ 「そうだ。心に残っている幼いころエピソードを書こう。今でも覚えているそれだけで価値がある」

音声はこちら

それでは、子どもの頃の思い出 5選
いってみよう!!


① フルブレーキング

いつの頃だったか正確には覚えていない。
小さい自転車に乗っていた小学3、4年の頃の話

自転車で飛ばすのが好きだった。
習字の帰り道だろうか?
家まで直線200メートル

車通りも少ない
思いっきり飛ばせた。
しかし、ブレーキがキーキーうるさくて全然効かなかった。

ゼロ少年は考えた。

前輪錠(参考画像)

走ってる途中にカギをかければ止まるんじゃないか?

30年以上前のカギです。
足で押せば簡単にかけられた。

全力で飛ばして家の近くのコーナーでカギをかければフルロックで止まる!!

全力で飛ばす!
足でカギをかける!!

次の瞬間、空を飛んだ気がした。
後輪が浮き上がってわけのわからないこけかたをした。たぶん、顔から落ちた。

止まりすぎる!
止まると次走り出せない。
走りながらカギをかけてはいけない!

当たり前のことだけど
走りながらカギをかけたらどうなるか?
好奇心には勝てなかった。


② このトビラ開くのかな?

子どものころ、家にはクルマがなかった。
親の通勤は電車。自転車で動ける範囲で揃っていたので必要なかった。

親戚の家に行くときには
違う親戚が迎えにきてくれた。

セダンの後部座席に乗り車が走り出した。
たしか、姫路バイパスを走っていた時だ。

🤔 「ドアロック開けたらトビラ開くのかな?」

ドアロックを開けて、トビラを開けてみた
あいた!!高速道路でもトビラあいた!!

となりに乗ってる親にめちゃくちゃ怒られた。当時、チャイルドロックなるものがあったかどうかは知らない。

それ以降は後部座席の真ん中に乗せられるようになった。

いま、思うと落ちてたら
もういない。大惨事になっていた。

絶対にマネしてはいけません
小さい子どもがいるウチはチャイルドロック必ずかけよう。子どもは何をするかわかりません。

このトビラ開くのかな?
この好奇心の向こう側に死のトビラがあるとは思いつきません。

落ちなくてよかった。


③ ケーキのクリーム

ショートケーキのセロファン
ケーキ用フィルムにクリームがつくと
それを舐めるなんて行儀の悪いこと
してませんでしたか?

😳 「ん?大人の今でも?やめとこ」

それがフィルムぐらいだといいんですが
ゼロ少年、包丁の方も気になったようです。

ああ、これは思い出すのもイヤだ。
いまでもギューッとなる

包丁にクリーム
側面じゃなくて刃の部分。

ケーキの包丁じゃなくて
普通の包丁です。

クリームついてるやん
刃の部分を縦に舐(自主規制

😱😱ぎゃああああ

いま、生きているので
血まみれにはなっていません、
切れ味の悪い包丁でよかった。

包丁を舐めたらどうなるのか?
果たして、それは好奇心なのだろうか?
絶対に真似しちゃダメ


④ 空き家の夢

昔、いまは廃線となった線路の近くに空き家があった。

その中で兄と従兄弟と遊んで、空き家の中を破壊した夢を見る。

空き家と言えど勝手に入ってはいけない。
誰かに怒鳴られた声がして起きたにげた

二十歳を越えたころ

昔の廃線の思い出で、空き家に忍びこむ夢を見たことがあるんだよね。

従兄弟と兄と三人でいろいろ破壊してるの
リアルだけど覚えてなくて
そんな家とかあったのかな?

兄と従兄弟とそんな話をした。
どうやら、三人とも同じ夢を見ていた。

全く同じ夢、同じ風景、同じ場所。
不思議なこともあるもんですね。

空き家といえど
絶対に勝手に入ってはいけません。
昭和の日のお話


⑤ 望遠鏡から見た米粒

1986年小学生だったボクは、中学生だった兄と一緒に望遠鏡を担いでハレー彗星を探しにいった。

1910年の時のように肉眼で見ることはできなくて、街灯がない場所で空が見渡せるところに行かないと見られなかった。

稲刈りが終わったあとの田んぼだったと思う。始まる前の田んぼかもしれない。

参考画像

当時、学研か科学のハレー彗星の観測特集を頼りに何時ごろどちらの空を望遠鏡でのぞきまくった。

😳 「なんか米粒がとんでる!!」
兄と確認して、なんか飛んでる!
と盛り上がった。
ただ、それが本物かわからない。

テレビで見たような長いしっぽはなかった。
米粒だった。

その後、天文科学館かどこかで
ハレー彗星の写真をみて
自分たちの観たものと同じカタチの写真があり、ああたしかに、そうだ。

と今でも見たと信じている。
次にやってくるのは、2061年。
39年後、前にみたのは36年前。
運がよければ人生で二回観られる。

一回、観ただけでも相当運が良いとおもう。
望遠鏡担いでってよかった。


心に残る5つのエピソード

なんでそんなことするん?
それなんの意味があるん?
それなんかメリットある?
それどれぐらい儲かるん?

何かをはじめるとき
何かをやろうとするとき

そんなことに捕らわれてる。

バカだったあの頃は?
得する。損する。
見られてる。見られていない。
何一つ気にしていなかった。

ただ、楽しいから!
ただ、やってみたいから!

それだけで行動してた。
好奇心のおもむくままに。

いつの間にか忘れた?蓋した?隠した?
なくなってしまった好奇心。

迷惑をかけたり
危険なことじゃなければ
楽しいから!
ただそれだけでもいいじゃない。

そんなことを思い出しました。
この記事もそう。

感動とか素晴らしいとか美しいとか
そういうことじゃない。

書きたいことを書こう!
楽しいことを書こう!!

あの頃には、戻れないけれど
あの頃のワクワクはいつでも胸の中にある。

みおいちさん
チェーンナーさん
ありがとうございました。

今日27日。日が少ないので
アンカー宣言させていただきます。

#心に残るあのエピソードをあなたへ
#企画参加
#ハレー彗星
#好奇心を思い出そう

サポートお願いします。 記事を書く励みになります。 noteLIFE楽しみましょう。