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花の三兄弟 新開地劇場 観劇日記その②

こんにちは。ゼロです。
自己紹介やプロフィールは長くなるので別のところで書きます(まだ)

大衆演劇ってとても面白いのに知名度が低い
と勝手に思っているのでその面白さを少しでもお伝えしたいと思いとある方に観劇日記を書いていただきました。第2弾

毎日変わる演目

日付を見てもらえばわかりますが、前回が6月19日、今回が6月20日の観劇日記です。2日連続ですか?と思う方もあるかもしれませんが、それこそが大衆演劇の魅力

お芝居や舞踊ショーの内容が毎日かわるのです。
外題(お芝居の演目)が発表されるとこれはどうしてもみたいというのがあれば2日連続で通うこともよくあります。

常連さんはほぼ毎日通っています。

昼、夜二回公演ですので、劇団によっては昼夜役替えなどをしており、主人公と悪役(ライバル)の役者が入れ替わったりするのが大衆演劇の魅力の一つです。

まあ、正直、役者さんのあたまの中どうなってるの?とは思います。通いやすいように料金設定も2000円以下になってます。

では、ここから よろしくお願いします。

日付: 2020/06/20

題名: 観劇日記。博多家桃太郎の魅力

舞踊ショーではウワサの『ヨイトマケの唄』
観れた~!鳥肌モノだとは聞いていた舞踊。
一度は観てみたかった舞踊。

気がつけば泣いていた。

博多家座長の186cmの体躯から次々と絞り出される魂の叫びとその表現力にただただ涙が流れ出続けた。
付けていたマスクもグショグショ、濡れ雑巾のように成り果てた。

観劇を続けていると、役者さんの表現技術の秀逸さに舌を巻く場面に時々出くわすのだが、「心を突き刺される」とか「雷に打たれるような」という経験はめったにない。

しかし、今回は間違いなくそんな経験であった。

彼は間違いなく天性の役者なのであろう。

また、私は博多家座長の口上挨拶が大好きだ。
今朝、すっぴん眉毛なしで、迷彩柄のセットアップで散歩していたところパトカーが近づいてきたらしい。

振り返ると乗っていた警察官と目が合ったらしいが、よくみると先週職質を受けた警官だった(笑)あ、どーもー(笑)みたいな感じで、会釈したんだそうだ。

からの、話題は「役者の自眉毛残すか残さないか問題」について。

桃之助座長は元々毛が薄いらしく、眉潰しに困らないそう。眉毛と目の距離は和と様鬘によって変えているんだそうだ。

こういう裏舞台話大好き。また、博多家座長が花道のヒゲシェービングが面白すぎる件について指摘。ますあごの辺り剃って、段々顔全体、最後に眉グリグリ…って。もうそれはシェービングの画じゃない、って😂😂隠しカメラ仕掛けて役者さんの舞台裏観てみたいなぁ。。(笑)

ここまで

補足
花の三兄弟

筑紫桃之助座長
博多家桃太郎弟座長
玄海花道花形
の三兄弟が中心の人気劇団

それぞれが主役の実力があるので誰がどの役をやるかも楽しみの一つです。

さて、余談
昨年5月にスーパー兄弟が明石に来たときに娘と見に行きました。
昼の外題(演目)が森の石松でした。
まあ、有名な話なので割愛しますが、夜の部はアナザーストーリーの生きていた石松をやります。

なに?と思わず夜も娘と二人で見に行きました。

昼の部のお芝居のパラレルワールドをオリジナルで作ってみました。という話。

気になりますやん。とまあ、その感想はまた別の話。

突如飛び出す観劇日記。
今日も読んでいただいてありがとうございました。
いろんな劇場、劇団をお伝えできればとおもっています。

では、ハッピーな一日を
終わりだけどね。
おやすみなさい。

がんばろうね
ではまたね

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