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【菊川実紀】2019.09.07 FUNRiDE presents 富士チャレンジ 200 100kmソロ 2位

100kmには、永瀬さん、遠藤さん、タカミー、あらいくん、自分
200kmには、まこっちさん
ゲストライダー 高岡さん
マネージャー 根崎さん
とRXメンバーがたくさん富士スピードウェイに集まる。

ツールドおきなわに出るメンバーなので、レース中に会話しながら場面で対応する練習でもあった。
今回は全22周で、5周ごとにポイント賞があり1秒ボーナスタイムがつく。

同じ人に2つポイント賞をとられるとかなり不利になるので、かならず誰かメンバーを入れたいところ。

スタート直後は集団も安定しなく、結構こわい。
上りが結構な強度でいきなり心拍が。。
5周のポイントは上りでWAPPA鈴木さんがアタックでそのまま先頭通過。
10周のポイントも鈴木さんが上げていくところ、遠藤さんと自分が反応して。
2vs1の状況でスプリント。
遠藤さんリードアウトだったが、別の集団が割と近くを走行していてスペースがなく出れなかったので逆側に進路変更してもがき直すが、ギリギリそう。。
ハンドルを投げてどちらが先着したか微妙?
感覚的には届かなかった認識だった。

脚が回復しない中、横から200カテの井上さんがすーっと抜けていく。
100カテも2人ブリッジしていくが自分は脚が回復しきっていなく反応できない。
永瀬さんが反応してくれるが、井上さんの引きが尋常ではなかったらしくドロップ。

15周のポイントは逃げ集団にとられ、集団もホームストレートの追い風区間でスピードがおちてしまい2分差まで広がる。
逃げから1人ドロップしてくる。

2位争いが始まる。
18周目で鈴木さんが集団から逃げ出したそうだったので、近くまで移動。
上りでやはりあげていくので食らいつく。
ホームストレートでもう一発加速すると、3人で抜け出す形になる。
19周目では鈴木さんと2人追走。
ポイントを2つ取られている認識だったので2秒以上離さないと2位はない。
しかし上りのスピードが速く食らいつくので必死。下りで踏みながら休むという感じなので引き離すのは厳しい。
そんな事をしているうちに最終周回。
もうこれはスプリントだけでも取ると決め、脚をためる。
スプリントをとって3位かとおもっていたが、ゴール後に10周目に自分がポイントを取っていたことを知らされる。
最後のスプリントはお互い1秒ずつボーナスタイムを獲得した中で行われていた。

3位と思いきや2位で嬉しいが、そもそも優勝を狙いにいっていたじゃん。と思い直して悔しさが。。

この悔しさはとっておこう。

ここまでメンバーが揃ってでるレースは久しぶりだったのでとても楽しめた。
反省点もあったし、良い経験ができたと思う。
これをいい刺激に11月まで徐々に上げていきたい。

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