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【菊川実紀】2020.07.23 東日本ロードクラシック 群馬大会 Day-1 E3 優勝
5ヶ月ぶりのレース。
久しぶりすぎて楽しみで前日なかなか寝れなかった。
会場ついて支度をしているとあっという間に試走時間。
朝一体動かないので3周じっくり刺激をいれる。
途中でチームメイトの半さんと合流して試走できたのはかなりよかった。
E2の3分後のスタートで10kmはローリング。
久しぶりのレースな上、路面がウェットなのでコーナーはかなり慎重に入った。
ローリングなんだけど上りは強度は高くて全然楽じゃない。
いざスタートになると一斉にダッシュで久しぶりのレース始まったなと感じる。
前半はウェットな路面に慎重になりすぎて、無駄に脚を使う場面が多かったと思う。
逃げはできるが、20秒以内で離れることはない。
とても追える感じではなく、
自分は心臓破りで少し離され下りと平地で追いつくの繰り返し。
チームメイトのオーちゃんは常に前にいてよい位置にいたな。
後半に進むにつれ徐々にコースに慣れてきて、コンディションも上がってくるのを感じた。
今日は脚に疲労感はあるものの、心拍的には余裕があった。
上りは全部といっていいほどダンシングで処理。
レースも終盤、逃げもほぼ見えるところ、これはスプリントだなと意識して備える。少しポジション上げて、最終ラップまで我慢。
最終ラップに入り、先頭に出る。
ここからはポジションはほぼ落とさずキープ。
逃げも心臓破りの手前で吸収、そこからはアタックが何度かかかるが粘る。こっからは脚を使ってでも自分で追った。
バックストレートに入って後ろにオーちゃん入ったのを確認。これは良い感じ。
1人飛び出た人を残り400mくらいでキャッチし2番手で最終コーナーに入る。
思い切ってコーナー出口からスプリント開始する。
後は全力。
ゴールライン間際で右から伸びてくる気配を感じ、気合いでハンドル投げ。
ゴール後勝ったか100%の確信持てずガッツポーズはできずにいたが、チーム顧問の金城さんが駆け寄ってくれ「おめでとう」と言われ理解した。
去年JBCFに出場しなかったため、降格してしまったが優勝という形でまたE2へ昇格できるのは嬉しい。
ゴール後たくさんの方からメッセージいただきました。ありがとうございます。
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