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自分の天命を知る

自分の天命

自分の才能

何のために生まれてきたのか

 
これらは、外に探すものではない

これらは、人に尋ねるものでもない

自分に与えられた場所で

与えられた役割を果たす中で

自然と見えてくるものである


家族の中での役割
(父・母・姉・弟・・)

コミュニティにおける役割
(生徒・先生・先輩・後輩・・・)

地域における役割

例えば、夫という役割と、妻という役割


これを、役割ととらえて

支え合い、補い合う



指摘、責める、押し付ける

自分を満たそうとする

のではなく、


妻として求められる役割

家長としての役割を果たすのだ


しかし

恋愛の自由、個人の自由という言葉が独り歩きして

責任の所在のない、個人個人が好みで生きるという事が

当たり前になっている時代である


自分都合の天命

特別意識を感じるための役割

自己承認欲求を満たすための、才能


自分を満たすための何かを求めても

いつまでも満たされることはない


今、目の前にある、他者から与えられた役割を果たしていく中に


本当の自分らしさ

本当の自分の個性

本当の才能と天命が

見えてくるのである

人とかかわる事は、時に

自分自身が打ち砕かれてしまうような感覚になる事もあるかもしれないが

その、自分が作り上げてきた「自分」が壊れた時に

その中に、本来の自分の姿が現れるのだ

それはまるで

ダイヤモンドのように輝いている。

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