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星をめぐって、出会う。

※メールマガジンからの抜粋

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こんにちは

こがみのりです(=゚ω゚)ノ

伊勢神宮参拝セミナー、お疲れさまでした!

今回の伊勢神宮参拝(外宮)は
去年と打って変わって


風もなく、温かい空気
大粒の流星群
月と金星がすごくきれい
北斗七星がキレイすぎる

など、天体が歓迎してくれていたかのような
とても、美しい夜空を眺めながらの参拝となりました

また、内宮では
10年間ではじめて、御来光とタイミングが重なって
時代の夜明けを感じられるような参拝となりました


人生の夜明けを象徴するかのような
美しく、優しく、いつくしむような夜明けでした

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私たちは輪廻転生を繰り返して
ようやく今、この時代にたどり着きました


ネクトラでも輪廻転生については
何度もお話ししているのですが


日本人の死生観は
他のどの国とも異なり
過去から未来への時間間隔だけではないのです


日本人の死生観では
時間も、次元も自由に行き来して生まれ変わります


「天命」というのは
自分の魂のテーマです


そのテーマを果たすために必要な
修行や、学びをするために
過去未来、次元、霊界を超えて
必要な場所に生まれ変わってくるのです

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なので、未来から過去に生まれて
「只今(現在)」を生きている人もいるし


神様が人間の気持ちを知るために
人間として生まれ変わってくることもあります


この「現在(只今)」は、神も人も悪鬼も
過去の人も、未来の人も、ぜーんぶが入り混じって
混在している瞬間なのです


なので、自分の目の前にいる人が
イエスキリストの生まれ変わりである可能性もあれば
未来の自分の子孫の生まれ変わりである可能性もあるのです


ドラえもんで、のび太がタイムマシンに乗って
未来の自分の子孫(セワシ)に会っているような
あの感覚です


セワシにしてみたら
過去に生きていたはずのひい爺さんののび太が
目の前に現れて、生きている


あんな感じです(笑)


私たちは、今を生きていますが
この「今」という瞬間には
現在も過去も未来も含めて
自分に必要な学びやテーマが全てあるのです


だから、こんせで学んだことは
来世でも必要になる事であり


前世の自分が学びたかったこと
出会いたかった人
やり直したかった関係性


これらが全てが
今世の人生に用意されているのです


というか、その時代、環境を選んで
そのテーマを乗り越えるために
生まれ変わってきているのですが


悲しいかな、人には感情があり
好き嫌いがあり
因縁があるのです


これらによって、何度生まれ変わっても
同じような失敗を繰り返し、繰り返し、繰り返し


次こそは!
今度こそは!
来世こそは!!


と、何度も生まれ変わってきているモノ同士が
今、出会って一緒にいるのです

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なので、問題を抱えた関係性であることが
大前提で出会っているので
うまくいかなかったり、ムカついたりするのは当たり前で


でも、出会っているという事は
「もう一度会いたい!」
「もう一度やりなおしたい!」


と、死の間際に強く願ったから
こうしてまた、出会い、一緒の時代を生きているのです


前世の記憶があれば
手っ取り早いのかもしれません


でも、それでは何の学びにもならないので
また心新たに、生まれ変わってきて、何度もやり直し
何度もぶつかって、向き合って、失敗して・・・


そしてまた、誓うのです「次こそは!」と


宮沢賢治さんの詩
「星めぐりの歌」には、この輪廻転生の旅が描かれていて


私たちの魂は色んな星を旅しながら
みんなが「めあて」にたどり着こうとしている姿を描いています

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あかいめだまの さそり
ひろげた鷲の  つばさ
あをいめだまの 小いぬ、
ひかりのへびの とぐろ。

オリオンは高く うたひ
つゆとしもとを おとす、
アンドロメダの くもは
さかなのくちの かたち。

大ぐまのあしを きたに
五つのばした  ところ。
小熊のひたいの うへは
そらのめぐりの めあて。

宮澤賢治全集 第六巻 詩5

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伊勢神宮は、日本の総氏神で
「いもせの道」を伝える神社でもあります


「いもせ」とは「妹」「背」で
男女の事ですので
一般で気には男女の和合の事と言われますが


自分と異なる性質のものとの和合全般を指しています


これから来る新しい時代は
この、異なる者との和合の仕上げの時代となるのです


好き嫌いを超え
損得を超え
善悪を超え
価値観の違いを超え


いかにして、目の前にあるもの、人、事と
融合していくのか?


その時に、一番大事なこと
それを、今回の伊勢神宮参拝セミナーで
お伝えさせていただきました


夫婦、上司部下、その他色んな関係性で
問題を抱える事もあるのですが


それらは全部、過去世で乗り越えたくても
乗り越えられなかったことがテーマになっています


乗り越えたくても・・・という事は
本当はその人と融合したいと思う
魂の願いが、そこにあるのです


そのことを忘れずに
目の前の人と向き合っていきたいですね


私も、そのことを思い出してから
スガイに話しかけようと思います(笑)

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