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コーヒー部

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#京都カフェ

Coffeestand Blackie(コーヒースタンドブラッキー)②@京都:亀岡市

コーヒー焙煎を終えた帰り道、 コーヒーが飲みたくなって、立ち寄る。   コーヒー焙煎のにおいが染みついた身体で、 またコーヒーかと、我ながらあきれる   Charlie Musselwhiteが流れる店内で、 ゆっくりいただくコーヒーは、シブいなー・・・と思う。   この店は、ちょっとだけ大人な気分を味わえる、 と、思っているあたりが、大人になり切れていない自分の現実である・・・   私はコーヒーを飲み物として好きというよりは、 コーヒーを取り巻く空間が好きな

Coffeestand Blackie(コーヒースタンドブラッキー)@京都:亀岡市

コーヒーを飲みに行く時 たいていの場合、そのお店のコーヒーの味だけでなく 雰囲気もセットで選ぶと思う 私も、お店を探すときの基準は ・自家焙煎である事 ・ドリップコーヒーがある事 ・メニューはシンプルなほど良い ・お店の雰囲気(写真) これらを必ずチェックするが 割と、お店の雰囲気が決定打になる事も多い また、店主が不愛想であることは 私にとって、マイナスにはならない 店主との会話が盛り上がるなら盛り上がるで その会話を楽しむし 店主が寡黙であれば

喫茶 点線@京都一条寺

誰にだって 1人になりたい時はある 私はそういう時 カフェに行く   雑居ビルの三階にあるその店は 申し訳程度の小さな看板があるばかりで わざわざ訪ねていかない限りは そこにお店があることすらわからない 席に着くと テーブルに置かれたメニューが目に飛び込んでくる メニューの表紙には 店主からのお店のルールが案内されていた 人によっては窮屈に感じるかもしれないその案内は お店の空間を楽しむためには必要なルールである もし、このルールを見て窮屈だと感じ