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'21.5.7 乗るトレンドではなく乗っているトレンドをフォロー

取引銘柄

・ファーマフーズ (2929)
 - 卵黄由来のサプリや化粧品通販が主力。
 - 機能性食品素材ギャバ等は内外の食品メーカへ販売。

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エントリー根拠

・ファーマフーズ (2929)
 5分足

 初回
 ① MACDがシグナルラインと0ラインを割った
 ② 前のろうそく足がボリンジャーバンドの+2σで引けた

 2回目
 ③ MACDがシグナルラインと0ラインでクロス

 3回目
 ④ RCIが100付近

トレンドフォローのためにMACDに重点をおいてエントリーしたため、
RCIによる反発/反落狙いは二の次だった。

イグジット根拠

・ファーマフーズ (2929)
 5分足

 初回
 ① RCIが100付近
 ② 同値撤退

 2回目&3回目
 ③ MACDがシグナルラインと0ラインを超えている
 ④ ボリンジャーバンドの+σを超えて急上昇

エントリー後に逆方向に動いており、
ポジションに違和感があったので損切りした。

チャート

・ファーマフーズ (2929)

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寄りで底を打ってから上昇に転じるという、
ファーマフーズらしい値動きだった。

MACDはトレンドを示すと言われればそうかもしれないが、
1ヶ月程試した肌感としてはダマシの可能性が半分ぐらいあるように思う。

トレードの改善点

初回にショートポジションでエントリーしたのはいいが、
2回目のエントリーでナンピンしてポジションを増やしたのは良くなかった。

ただし、別の理由でナンピンしたのは良い。

MACDによるトレンドフォローをしてきたが、
エントリーが遅れることやダマシに引っ掛かることが多い。
一方、RCIやRSI, ストキャスティクスによる反発狙いは成功確率が高いと感じる。

RCIなどによる反発狙いでエントリーし、
MACDを見てトレンドに乗って爆益を狙うか、微益撤退/損切りするかを決めると良い。

感想

1ヶ月使ってきたからこそ、その手法の弱点がわかるようになってきた。
MACDによるトレンドフォローは有効だと思うが、
このオシレータは自分が重視しているエントリーポイントの判定には向いてないと感じた。
トレンドを見つけてから乗るのでは間に合わない

これからは以前までの手法でエントリーし、
トレンドフォローはあくまでもポジションの運用方法の基準にする。

トレンドには乗るのではなく
乗っていることが大事

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