‘21.3.26 良薬は口座に苦し
取引銘柄
・ファーマフーズ (2929)
- 卵黄由来のサプリや化粧品通販が主力。
- 機能性食品素材ギャバ等は内外の食品メーカへ販売。
損益
・ファーマフーズ (2929)
6,500円の利益
エントリー根拠
・ファーマフーズ (2929)
1分足
① ストキャスティクスが100にタッチ
スキャルピングはできるだけ手数を増やして小さな利益を積み重ねる手法なので
エントリーの根拠は最も短期の機微を反映するストキャスティクス1つに絞った。
イグジット根拠
・ファーマフーズ (2929)
① 1ティック下で利確撤退
10回目(14:43)
② 平均取得単価の下で逆指値利確
10回目の利確は200株であり、平均としては利益を出すことができたが、
内100株は損切りだった。
結果としてこの損切りのおかげで利益を伸ばすことができた。
チャート
・ファーマフーズ (2929)
1分足では頻繁に0と100を繰り返していた。
また、流動性も高く常に値動きがある理想的な銘柄だった。
5分足に関しては、地合いが良かったことも相まって綺麗なトレンドを描いた。
上昇トレンドであったため、ロングでのエントリーも十分可能だった。
トレードの改善点
手数を増やせたことはルール通りだったのでかなり満足いくトレードだった。
10回目の一部損切りを含めた利確のタイミングは完璧といえる。
最近損切り撤退がうまくなってきた。
前日比5〜8%であったため心理的にロングのエントリーがしにくかったが、
上昇トレンドに従ったスキャルピングができたらより良かった。
そのためには板の優劣を利用すると良いだろう。
感想
スキャルピングは自分の性に合っている。
今は逆張りスキャルピングになっているため利確撤退に少々時間がかかっているので、トレンドフォローのスキャルピングを試してみると良いかもしれない。
シグナルに従った損切りが功を奏する場面が多く、有効性を強く感じる。
ナンピンするか一旦損切りするかはその時のシグナルの有無によって決めれば良い。
確実なことは損切りは辛いが結果的に利益をもたらす。
理由のある損切りは良薬
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