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‘21.1.19 空売りシミュレーション

取引銘柄

・Abalance (3856)
 - 企業向けソフト開発・販売で創業。
 - 11年に建機商社WWBと株式交換。
 - 現在の主力は太陽光事業。

トレード日時
 エントリー(10:13) 3,945円で100株 信用買い
 イグジット(10:59) 3,985円で100株 返済売り

損益

Abalance (3856)
 4,000円の利益

エントリー根拠

5分足
① RSIが0で推移
② ストキャスティクスが-20以下
③ ボリンジャーバンドの-2σにタッチ

テクニカル分析では強めの買いシグナルが出ていた。
エントリー後70円程下落したが、根拠の明確なエントリーであったため
メンタル面は安定していた。

イグジット根拠

5分足
① 長期線にタッチ
② ストキャスティクスが80以上
③ 中期線にタッチ

微益(含み)の段階で売りシグナルが複数出ていたので、
逆指値を少しずつ調整して撤退。
ミクロな時間では良いタイミングでイグジットできた。

トレードの改善点

撤退後に買値よりも下げたが、大引けに向けて大きく上昇した。
イグジット価格を超えた際にエントリーに躊躇してしまう癖は直さなければならない。
今回のトレードでは空売りのシミュレーションをメインとしていたが、
買いのシグナルが強く出ていたので「ついで」エントリーをしたことが功を奏した。

シミュレーション中、100円以上の値幅を取れるタイミングが2度あった。
今回は初めてのシミュレーションのため自身が無かったが、
次回同じような強い売りシグナルが発生した場合はエントリーしたい。

チャート

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チャート、オシレータともにテクニカル分析しがいのある綺麗な形をしていた。
カップ・ウィズ・ハンドルも見受けられる。

感想

概ね順調なトレードだったが1度のトレードでは利益が限られている。
複数回転させて利益を重ねるための障壁となっているのは、エントリー価格がイグジット価格を超えていること → メンタル面

テクニカルトレードに必要な判断材料は株価ではなくチャートの形なので、
チャートとオシレータでエントリーのタイミングを判断できるように心がける。(板もあまり重要ではないと感じた。)

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