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'21.4.30 分析力は注意力とセット

取引銘柄

・ファーマフーズ (2929)
 - 卵黄由来のサプリや化粧品通販が主力。
 - 機能性食品素材ギャバ等は内外の食品メーカへ販売。

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損益

・ファーマフーズ (2929)
 3,000円の利益

エントリー根拠

・ファーマフーズ (2929)
 5分足

 初回
 ① MACDが0ラインとシグナルラインを下回っている
 ② ボリンジャーバンドの-2σを超えた
 ③ 中期線が下向き

 2回目
 ④ RCIがクロスする予兆

 3回目
 ⑤ シグナルが出ないのでヨコヨコと判断しロングで両建て

 4〜7回目
 ⑥ ヨコヨコ相場
 ⑦ ブレイクの気配がないので両建て

 8回目
 ⑧ MACDが0ラインとシグナルラインを超えた
 ⑨ ろうそく足がボリンジャーバンドの+2σ付近で引けた
 ⑩ RCIが上抜け

シグナルが弱い期間はヨコヨコ相場と判断し、
初めての両建てで攻めてみた。

8回目のエントリーは上昇トレンドの強力な買いシグナルだと判断し、
強気のロングをした。

イグジット根拠

・ファーマフーズ (2929)
 5分足

 初回〜5回目
 ① 1ティックで利確

 6回目&7回目
 ② 上昇トレンドだと判断し、両建て解消

 8回目
 ③ ボリンジャーバンドの+3σに沿って上昇中
 ④ ボリンジャーバンドの+2σの1ティック下で逆指値利確

ヨコヨコ相場では欲を張らずに1ティックで利確した。

②は上昇トレンドだと判断したのでショートポジションから解消したかったが、
間違えてロングポジションから解消してしまった。

8回目は上昇トレンドが+2σ〜+3σ間で推移すると考え、
+2σを下回ることを上昇相場の終了だと判断した。

チャート

・ファーマフーズ (2929)

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寄り後に下落
その後ヨコヨコ
大引けに向けて上昇

綺麗なバスタブ曲線を描いている。
ヨコヨコの時間が長いので、両建てでこまめに利益確定することができる。
また、レンジがブレイクしてトレンドに乗ったポジションだけを残して
利益を膨らませることも可能。

トレードの改善点

ヨコヨコは両建てと決めてトレードし結果的にうまくいったが、
これが効果的である確率的・科学的な根拠が分からないので調べる必要がある。

両建て解消は自分の中で根拠を持って順番を決めていたが、
ヒューマンエラーで順番を間違えてしまったのは反省すべき。

トレンドを判断したタイミングと撤退の引き伸ばし方はかなり良かった。

感想

毎日分析をしているためか、その場その場で根拠を持ったトレードができるようになってきたと感じる。
デイトレ向きの体質になってきたのかな。

一方でヒューマンエラーを起こすことで
せっかくの根拠を台無しにしてしまうのはもったいない。
改めて注文時の「発注」を押す前に確認することを心がける。

同じミスを二度もしない
二度するってことは無駄なんだ
二度するってことは馬鹿なんだ

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