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'21.1.26 下げ相場では出口を明確に

取引銘柄

デイトレード
・いつも (7694)

 - 中小・大手メーカに向けてのECの総合支援事業。
 - EC戦略立案からサイト構築・運営、デジタルマーケ、物流フルフィルメント
  までECバリューチェーンの全てを一貫としてサポート。
 - ECプラットフォームでのマルチチャネル展開をサポート。

 トレード日時
 ・エントリー(9:49) 4,785円で100株 信用買い
 ・イグジット(9:50) 4,805円で100株 返済売り 

・Abalance (3856)
 - 企業向けソフト開発・販売で創業。
 - 11年に建機商社WWBと株式交換。
 - 現在の主力は太陽光事業。

 トレード日時
 ・エントリー(12:38) 3,770円で100株 信用買い
 ・イグジット(12:45) 3,780円で100株 返済売り

損益

・いつも (7694)
 2,000円の利益

・Abalance (3856)
 1,000円の利益

エントリー根拠

・いつも (7694)
 5分足
 信用買い

 ① ボリンジャーバンドの-3σで指値
 ② RSIが20以下
 ③ ストキャスティクスが20以下

値動きが小さいので-3σで待機してあわよくばエントリー。
最近はRSIとストキャスティクスが0にタッチするのを待っていたが、今日は微益を逃せばナンピンをする覚悟で積極的にエントリーした。

・Abalance (3856)
 5分足
 信用買い

 ① ボリンジャーバンドの-3σで指値
 ② RSIが20にタッチ

ひとつ前のロウソク足が長い下ひげをつけたので大きな上昇を期待。
一時的な反落でエントリーできるよう-3σで指値を入れた。

イグジット根拠

・いつも (7694)
 5分足
 返済売り
 ① 逆指値で撤退

イグジット後に下落が続いたので、結果的に逆指値を入れていて良かった。

・Abalance (3856)
 5分足
 返済売り
 ① -σで指値
 ② 2ティック上で逆指値

-σまで上昇することを期待して指値を入れたが、その前に下落して逆指値で利確

チャート

・いつも (7694)

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明確な売りシグナルなし
利確に終えるには今回のように逆指値を入れるしかない。
エントリー以降は値動きの小さい一日だった。

・Abalance (3856)

画像2

RSIに従うなら逆指値の後に再エントリーして上昇を待つべきだった。

トレードの改善点

・いつも (7694)
 エントリーのタイミングはピンポイントで良かったが、寄り後のガラ以降のボラティリティが低いので、固執せずに別の銘柄に移動するべきだった。

場中でも出来高ランキングを見ながら値動きの大きい銘柄を探すべき。

・Abalance (3856)
 逆指値をもう少し上に設定しておいた方が良い。
 上昇の期待ができる場合に逆指値で撤退してもエントリーし直せばいい。

エントリーのタイミングはまずまず良かった。
ひとつ前のロウソク足から上昇を予想するという新たな手法も採用できた。

感想

逆指値が機能した一日だった。
日経、マザーズともに地合いが悪い中で利益を出せたのは逆指値撤退の功績が大きい。

論理的に考えると
買値を下回ってからの反発に期待するよりも
その前に利確してから再度エントリーした方が良い。

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